画家maruuの 心を磨く 絵を描く生活

50代主婦の絵を描く生活。
心穏やかにに生きるために、日々の思いを綴ってます。 maruからmaruuに改名しました。

歩く猫 no.6(アクリル画)/普通が有り難い

2013-10-05 22:42:42 | 2011「光の方へ」
ゆっくりと前に進む猫。
ふと立ち止まり、
ニャーと鳴いて、尻尾を上げ、
挨拶をしている。
その視線はいつも鋭い。

猫はいつも何を考えているか。

ー生きるー
という事を 本気でずっと考えている。

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少し体調の悪い日を過ごしていた。
具合が悪いと気持ちも落ち込む。

悪い所に気を取られる。

「なんで、こんなにきついのか」
と考えながら、
嫌な事ばかりを思い出す。

嫌な事を思い出したら、
これは、体調が悪いから。
と気が付くようにしてる。

そして、生きてるんだから、
「良し」
とお腹の辺りに力を入れて、
強く思う。

思いをコントロールする練習。
悪い事を思っても、
「良し」
で終わるように。
何度も何度も。

そして、体が楽になると。
普通に過ごせる事が有り難くなる。

なるほど、
これに気がつくために、
具合が悪くなるのか。

普通が有り難い。
今日はとても気分が良い。

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歩く猫 no.26(アクリル画)/ぼんやりのんびり

2013-09-28 23:07:38 | 2011「光の方へ」
スタスタと軽い足取りで歩く猫。
いつもの時間に
いつもの場所へ。

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猫を描いているといつも思う。
生き方のセンスが良い。

普段はごろごろ、
ぼんやりのんびり。

たまにスイッチを入れて、
サッと素早く動く。

必要なだけ食べて、
必要なだけ動く。

生き方はセンスが必要だ。
ただ頑張るだけでも駄目。

猫のように
ーぼんやりのんびりー
する事がとても必要だと、
最近やっと気が付いた。

考えすぎず、
ゆったりとする。

自然に自然に。

絵を描く事も
家族のお世話も、
私にとっては自然な事。

与えられた、
大事な役目。
やる時は、
ピッとスイッチを入れる。

あとは、
ゆったりのんびり。
猫のように過ごしていたい。

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歩く猫 no.7(アクリル画)/覚悟してふんばる

2013-09-26 18:16:31 | 2011「光の方へ」
まだ若い猫。
外で生活をしているのだろう。
その目は野性的に鋭く光っていた。

細い体、細い足。
前をみつめ、
真っすぐに進む。
その姿は堂々としていた。

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その環境がどんなに厳しくても、
覚悟してふんばる人の姿は美しい。

この世の中で生きて行く方法を
大人は行いで、背中で伝えるしかない。

文句を言わない、言い訳をしない。
やるべき事をしたい。

覚悟してスッキリ生きないと、
子供達の中にモヤモヤがたまって行く。
子供達はしっかり見てる。

まず自分が
この場所で、
堂々と、
生き生きとしていたい。

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歩く猫No.13(茶トラ)/リズムに乗って前に進もう

2012-10-20 12:38:57 | 2011「光の方へ」
歩く茶色の虎猫を水彩色鉛筆とアクリル絵の具で描いた。

毛を風になびかせ、堂々と歩いている。
若くはないけれど、
ライオンを思い出す動き。

しなやかで美しい。

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自分が、固くなっている。
と思う事がある。
うれしくない、楽しくない。

John Butler Trio の音楽を聴いて、
自分の内側にあるものを刺激した。

ー自分の内側にあるものー
言葉にならないどうしようもないもの。
とてもやっかいな自分。
これさえなければ、楽なのに、と思う事もある。
でも、これがあるから、
光れる、燃えられる、前に進む。

ー素直にならないとー
自分の内側にあるものをもっと素直に表現したい。

John Butlerのギターを聞きながら。
素直に純粋に表現するには、
それだけの技術が必要だ。
とも思わされる。

自由に動くには“芯”が必要だ。

ー芯とは何か。ー

「内側にグッと溜まったエネルギー」
だと思う。
内側を燃やす。そして溜める。
どちらも技術が必要だと思う。

自分の内側と外側。
持っているものと得るもの。
外からのエネルギーで、内側を燃やす。

まず、肩に力を入れず、楽しまないと。
リズムには乗れない。
自分らしくエネルギーを使い。
リズムに乗って前に進もう。




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歩く猫no.4(黒猫)/さあ前へ!

2011-09-22 19:19:55 | 2011「光の方へ」
黒く、光る毛並みが美しい、
キリッとした黒猫が
足を思いっきり前に出して歩く姿を描きました。


猫が何処へ行くか、
その時 どんな様子で、姿で行くか、
それを思いながら描いた、
「歩く猫」のシリーズ。

動く猫の姿にそれぞれの個性が出る。
描きながら、
“猫の心”を描いていると思い、
猫の気持ちになって行った。
そして、自分の気持ちにも重なる。

毎日の生活の中で、
心配な事、悲しい事、苦しい事、
色々ある。
でも、そこで止まらない様に、
何事も、その事にこだわり、
思い続けるのは止めよう。

心配な事も悲しい事も、苦しい事も大切。
でも、全て、し過ぎない様にしたい。

私は先に進みたい。
成長し続けたい。
ひとつひとつの思いを
ぐっとお腹に受け止めて、

「さあ前へ!」
そんな気持ちで描いた一枚一枚の猫達。
その先の光を感じているから、
前に進める。

猫達と、その先の“光”を
観て感じて下さい。

「光の方へ」 maru絵画展
は残り3日です。

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「光の方へ」 maru絵画展

9/13(火) -9/25(日) 


光を見つけ、照らされ、輝き、 全てに広がって
行くように-願いながら描いた猫達が、
光に向かい歩き続けます。


沢山の猫。進む姿、その特性は、それぞれ違います。

その心はどこから生まれ、どこへ行くのか。(過去、現在、未来)

先の見えない、不安の多い世の中。

-光を見つけ、照らされ、輝き、 全てに広がって行くように-

願いながら描いた猫達が、光に向かい歩き続けます。

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展示作品数 約30点
会期: 2011年9月13日(火)~9月25日(日)
平日: 13時から19時
土日・休日 11時から18時
(最終日 17時まで)

会場: アートマルシェ神田
千代田区神田須田町2-25 三和ビル6F
お問い合せ 03-6206-9600  utte@utte.co.jp
・JR、つくばエクスプレス、東京メトロ日比谷線 秋葉原駅より徒歩3分
・都営新宿線 岩本町駅より徒歩2分
・銀座線神田駅・丸の内線淡路町・千代田線新御茶ノ水も徒歩圏内です

詳しくはこちらです→http://www.utte.co.jp/joomla/content/view/1318/87/


歩く猫2(黒と白のしま模様)/絶対的な感動

2011-07-11 17:38:47 | 2011「光の方へ」
黒と白のしま模様の猫を
アクリル絵の具と色鉛筆、細いペンで描きました。


何処に、どんな気持ちで向かうのか、
その時の仕草を思いながら描いていたら、
今の、自分の進んでいる“道”と重なりました。

真っすぐに、目標を見失わない様に、
忘れない様に心がけていても、
“びくっ”と
怖くて足がすくむ事がある。
それでも、また前へ進もう。
しっかりと前を向こう。

心を動かす、
きれいなものや、かわいいもの、
感じたままに描きたい。
もっと素直で純粋な心になりたい。

絵を通して、
何かとの比較ではなく、
心に真っすぐに感じた、
絶対的な感動を受け止めてもらいたい。
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“私のオーダーアート”を受付中です
 7月11日~20日受付 


<テーマ=家>
生まれ育った家、もうすぐ取り壊される家、巣立った子供の部屋、
妻のいる台所、亡くなった祖父の書斎、夏の思い出の別荘…。
新築やお誕生日、結婚祝い、金婚式など、思い出を絵にしませんか?

心の中に残しておきたい家や部屋の写真やスケッチ、
こんな絵にしてほしい
という言葉を添えてお申込みください。

アクリル絵の具や色鉛筆、ペンを使い、
大切な「家」を 写真サイズにギューっと凝縮いたします。
そこに有る
―ひとつひとつのもの、思い、過去も、未来も、現在も、―
全てが、明るい方へ向くように、
そして、光り輝くように、願いながら描かせて頂きます。



詳しくはこちらから→http://www.utte.co.jp/joomla/content/view/1310/65/









歩く猫1(白と茶色のしま模様)/成長する願い

2011-07-08 18:36:10 | 2011「光の方へ」
アクリル絵の具、色鉛筆、ペンを使って、
歩く猫の絵を描きました。


猫が目指すもの、
そしてそれに向かう姿勢に、
その特性が現れます。

頭の中にある猫を表現したいと思い、
やっと形になりました。

ー言葉にならない、
 求めて求めて、やっと得られるものー

それを手に入れたくて、
絵を描き続けているのだと、
描きながら実感しました。

描けば描く程、
もっと、もっと、
先に進みたくなる。

そして、
私の願いは成長して行く。