今期のＪリーグ

１シーズン制になり、私個人としては長期となるため
楽しみが半減するような気もして心配であるが
ここ最近の横浜Ｆマリノス・浦和レッズの２強にどこのチームが
割って入ってくるのか？

もしくは、野球における巨人のように
２強にベストメンバーを組める調整をして、なんとか１年を通しての
盛り上げを期待している。

が、やはり横浜Ｆマリノス・浦和レッズの優位は変わらないのか？
私が知らないだけかもしれないが大きな移籍は、ないように思える。
Ｊ１のチームも増えたことにより、昇格した２チームが
いい意味で旋風を巻き起こして欲しい。

モリエンテスがリバプールへ移籍

活躍の場を求めリバプールへの移籍を実現した
『モリエンテス』

レアル・マドリードのＦＷとして活躍していたのだが
その他のＦＷも世界的なスターであり出場機会も減っており
モナコでの活躍を見れば、出場機会を求めるのは、当然かもしれない。

今回の移籍後のモリエンテスの活躍を期待している。

モリエンテス

長谷川監督「エスパルス再生を」

Ｊ１の清水は１４日、静岡市内で今季の新体制発表会見を開き、長谷川健太新監督が
「わたしが考えるベストなスタッフ（コーチ陣）が集まってくれた。
彼らの専門知識を生かしてもらい、エスパルスを再生していきたい」と抱負を述べた。

長谷川監督は３年契約。
１年目について
「１試合ごとに勝てる戦略を取るのではなく、シーズンを通して同じような戦い方をして、
　戦術が浸透したら結果が付いてくるようにしたい」
と長期的な視野に立ったチームづくりの方針を示した。

新加入選手らも出席し、全国高校選手権を制した鹿児島実高の主将ＤＦ岩下敬輔は
「高校で日本一になったが、清水でも日本一になりたい」と話した。　

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１年目から優勝して欲しい思いもファンとしてあると思うが、
長く日本のＴＯＰであり続けるような長期的なチーム造りをして欲しい。
日本で１番市民に愛されているチームだと思うので、その部分は引き続き
伸ばしていって欲しい。

ファシスト敬礼で糾弾の的 英雄一転、ディカニオ

サッカーのイタリア１部リーグ（セリエＡ）ラツィオのＦＷパオロ・ディカニオが試合後、
サポーターにムソリーニ時代のファシスト式敬礼をし、英雄が一転して糾弾の的となっている。
１３日には同国オリンピック委員会に召喚されたことが明らかになり、
サッカー協会からも重い処分が下されることは必至だ。

６日の宿敵ローマとのダービーマッチでディカニオは１得点１アシストと３－１の勝利に貢献。
ローマの下町育ちで、生粋のラツィオ・ファンだった３６歳は、
興奮のあまり右手のひらを高くかざして観客にこたえた。

ラツィオは一部の熱狂的サポーターが極右を自称し、数々の事件を起こしてきた。
イタリア刑法ではファシズム礼賛だけで罪になるため、非難の声が集中。
本人は「政治的意味はなかった」と弁明に躍起だが、ローマ市スポーツ委員会のフォスキ会長は
「サッカーとローマ市、ラツィオ州の恥だ。ファシズム賛美は重罪だ」と激怒している。

ディカニオはかつて、相手ＧＫが負傷したのを見て絶好の得点チャンスを放棄、
手当てを優先させたことで国際サッカー連盟からフェアプレー賞を贈られた。
一方で、主審を突き飛ばして長期出場停止処分を受けたことも。
激情家はまた、大きな代償を支払うことになりそうだ。

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欧州では、かなりナチスドイツのことに対しては敏感らしい。
皇太子が知人の仮装パーティにナチスドイツの仮装をして行ったのを
記者によって報道され、処分こそなかったようであるが
批判は浴びたもよう。

今度、ドイツＷ杯に向けての予選において、北朝鮮との試合が行われる。
スポーツと政治は、切り離して考えて欲しいと思っていても
なかなか難しい問題ではないか？