体力強化中心のメニュー サッカー日本代表合宿

サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）アジア最終予選の初戦、
北朝鮮戦（２月９日・埼玉）に向け宮崎市内で合宿中の日本代表は
１８日、午前、午後とも体力強化中心の練習を行った。

午前は３組に分かれ、一定時間内に走る距離を伸ばす持久力テストを実施。
ＤＦ加地（Ｆ東京）が全体トップの結果を出した。
午後は約１時間半、サーキットトレーニングで走り込んだ。

追加招集されたＦＷ大黒将志（Ｇ大阪）、マルセイユ（フランス）の入団テストのため
合宿参加が遅れたＭＦ中田浩二（鹿島）も合流した。

スポーツナビ

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中田浩二には、日本代表の合宿前にオファーのあったマルセイユに行っていた。
前日本代表監督『トルシエ』によって、マルセイユに呼ばれ、日本代表の合宿には
初日から参加予定であったのだが、
トルシエ『ジーコ監督には、私が話をつけておく』
とのことによりマルセイユに留まったのだが、そんな電話連絡もなく
ジーコ監督は、怒りまくったらしい。

ほんとに困るよなぁ～。トルシエ。

マジョルカに追い風！？

マジョルカに新たに加入した『マルク・ユリアーノ』

ユリアーノ、出場機会を求め移籍
2005年1月12日(水)
今季のリーガ・エスパニョーラでここまで最多失点を喫しているＲＣＤマジョルカが、
元イタリア代表のマルク・ユリアーノ（３１歳）をユベントスＦＣから獲得し、守備の補強を図った。

今季出場は１試合のみ
ユリアーノは、１９９６年にサレルニターナ・スポルトからデッレ・アルピに移り、
ユーベでセリエAの１８７試合に出場してきた。
しかし、ファビオ・カペッロ監督がユーベの監督に就任して以来、出場機会が激減。
今季は、コッパ・イタリアでの１試合にしか出場できていなかった。
リーガ・エスパニョーラでユリアーノの出場機会が増えることは間違いない。
マジョルカは今季、リーグ戦１８節を終えた時点で、３０失点を喫している。

ベティス戦でデビューか
マジョルカのエクトル・クーペル監督は、ウィンターブレーク中に
ベルナルド・ロメオ、ゴンサロ・デ・ロス・サントス、大久保嘉人を既に獲得している。
２年半の契約を結んだと報道されているユリアーノは、１６日のレアル・ベティス・バロンピエ戦で
デビューする可能性もある。

UEFA.COM

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上体の強さを生かして屈強なストライカーの自由を奪うタイトなマンツーマンは世界レベル。
ベテランの域に差し掛かるが、周囲との連携に磨きをかけて同僚のように息の長いディフェンダーを目指す。
『鋼のような肉体』
は、スペインへ行っても健在するだろう。
ただ、イタリアの『カテナチオ』（守備連携による堅い守り）と違い、
スペインは、プレースピードが速く、攻守の切り替えが激しいので
スピード面で戸惑いを見せるかもしれないが、経験値はかなり高いので
相手のスピードの対応出来るようになれば、問題ないであろう。

ＷＢＡへの移籍かなわず、アルメイダが現役引退

パルマ、ラツィオ、インテル、ブレシアでプレーしたＭＦマティアス・ヘスス・アルメイダが、
現役を引退することを決断した。
アルメイダはイングランドのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンに加入しようとしていた矢先だった。

『覆す余地がない、決定事項だ。とても残念なニュースだ』
　とブライアン・ロブソン監督は語った。
『彼の加入は、チームにとって大きなプラスになるはずだった。
　しかし、家族の問題のため、アルゼンチンに残りたいという彼の希望は尊重しなければならない』

アルメイダは１９７３年１２月２１日にアスルで生まれ、
１９９７年８月３１日のラツィオ－ナポリ戦（２－０）でセリエＡにデビューした。
セリエＡでは通算１２９試合に出場し２ゴールを記録した。

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９０分間絶えず動き続けても尽きることが無いスタミナを武器に、チームの中盤を幅広く防衛。
低く深く突き刺さるタックルは、相手のチャンスの芽を根こそぎ奪う。
『５つの肺』
を持つとまで言われる運動量。
そのアルメイダが、サッカー界に別れを告げる。
あなたの実際のプレーを見たことはありませんが、とある分野ではお世話になりました。