となりのとなかい

サッカー関係の密かな部屋にしよう!!

永遠のサッカー少年

2005-01-23 22:31:09 | 海外サッカー関係
36歳のマルディーニに多大な敬意を表するカルロ・アンチェロッティ監督

1985年1月20日。この日のフリウリ・スタジアムは、寒さと強い風に見舞われていた。
当時ACミランを率いていたニルス・リードホルム監督は、チェザーレ・マルディーニ氏の
16歳の息子に向かって、どのポジションでプレーしたいかを尋ねた。

『右サイドバックとしてプレーしたい』とシャイなティーンエージャーは答えた。
あまり知られていないが、実は右足が利き足。
ウディネーゼとミランの試合は、結局1-1の引き分けに終わった。
だが、サッカー史に残る名ディフェンダーの1人がデビューした一戦として、
常に人々の心に刻まれることになるだろう。

あれから20年。
パオロ・マルディーニは、あのウディネでの冬の日と変わらぬいい状態で、プレーを続けている。
16日には、奇しくもデビュー戦の相手、ウディネーゼとの試合を3-1で制し、
自らのプロデビュー20周年に花を添えた。
いつもと変わらぬ情熱、強さ、スタイルでプレーしたマルディーニは、
この日、世界屈指のセンターバックになる以前に何年も務めてきた左サイドバックで出場した。

そのウディネーゼ戦の後、マルディーニは
『私は、私のクラブ、私の街で、父がプレーしたクラブでの20周年を祝っている』と感極まった。
『将来、孫に話して聞かせる、いい話になるだろう』

ミランとの契約は、2006年に満了を迎える。
しかし、現在36歳のマルディーニは、まだ引退するつもりなどない。
『私はプレーすることをまだ愛している。いつでも好きな時に契約を延長しよう、
とミランは言ってくれた。だが私は、1年以上の契約にはサインしないと約束した』
とマルディーニは軽口をたたいた。

マルディーニ

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旋風、栄光、挫折、復権....
ミランが築いてきた一つの時代と共に彼は戦い続けた。
彫刻のような姿態に魂を宿らせたそのプレーは、バレージがピッチを去った今
まさにロッソネロの象徴である。
『継承されたキャプテンシー』
まさにイタリアのカリスマ的な存在である。
彼がACミラン・イタリア代表としてキャプテンをしていたことにより
どんなにチーム全体がまとまったことであろう。

日本にもこれだけのプレーヤーがいるであろうか?
40歳になろうとしている現在も若手に負けないプレーは、健在である。
彼が、引退するときにはキャプテンを引き継げるだけの選手が現われたときかもしれない。

パンカロがミランとの契約を延長

2005-01-23 22:14:35 | 海外サッカー関係
ACミランの左サイドバック、ジュゼッペ・パンカロ(33歳)が、
クラブとの契約を2006年まで延長した。

リーグ優勝
パンカロは、S.S.ラツィオで6シーズンプレーした後、
2003年にロッソネーリ(ミランの愛称)の一員となった。
昨季は21試合に出場し、クラブ史上17度目のリーグ優勝に貢献。
今季は、ここまでセリエAで12試合、UEFAチャンピオンズリーグで1試合に出場している。
ラツィオ時代には、1998年にコッパ・イタリアを制し、
1999年のUEFAカップウィナーズカップで優勝したほか、
2000年には国内2冠を経験。
イタリアのフル代表にも名を連ねている。

パンカロ

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大柄な体格でサイドを疾走するイタリア代表プレーヤー。
攻守の切り替えの速さと高いフィジカルコンタクトで左サイドを支配し、
時に爆発的なオーバーラップを繰り出す。
『素早い攻守切り替え』
コスタクルタに続いての契約になったが、ACミランも若返りが必要だと思うのだが
大丈夫なのだろうか?
カラーゼ・シミッチの出場機会がなくなってしまう。

マルディーニ・ネスタ・スタム・カフー・コスタクルタ・パンカロ
DFの熾烈な争いというより、重鎮の指定席化してるみたいで
若手の入る余地が・・・ない。

マドリーに足りなかったもの

2005-01-23 21:49:34 | 海外サッカー関係
17日、マルカ紙の第1面には「マドリーに足りなかったもの」という見出しが躍った。
その傍らに掲載されていたのは、こぶしを握りしめたトーマス・グラベセンの写真。
レアル・マドリーCFが350万ユーロ(約4億7,300万円)で獲得した
28歳のデンマーク代表選手は、この前日の夜に初めて、
マドリーの白いユニフォームを着てプレーした。

“エル・オグロ”
グラベセンの加入は、マドリーが抱えていた中盤の問題に対する答えだと考えられている。
クロード・マケレレがチームを去って以来、ピッチの中央に陣取って
鋼のような存在感を発揮する選手を欠いていたマドリー。
ダイナミックなプレーを持ち味とするグラベセンこそマドリーに足りなかった選手だ、
とスペインのマスコミが信じていることは、“エル・オグロ(鬼の意)”と
付けられた愛称に表れている。

グラベセン

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ニュースでレアルに誰かが入団したのを知っていたが、寝ぼけながらだったので
てっきり、ACミランのスタムでも移籍したのかと思っていた。
守備に不安のあるレアルには、うってつけかも・・・。
と、思っていたら別人だった。

DFかと思っていたら、中盤だったのね。
しかも、攻撃的MF。途中交替で出場していた様だが
いま、どんな布陣で望んでいるんだろう?

ドイツW杯予選

2005-01-23 11:35:31 | 日本代表関係

政治同様、サッカーも得たいの知れない『北朝鮮』
『情報がないから負けました。』じゃ、話にならない。
世界ランキングも関係なく、とにかく勝つ!!ことが絶対条件である。


中東の強豪であることに変わりはない。
情報のない北朝鮮戦よりも『イラン戦』のほうが、重要な気がする。
高さにやられないようにしたい。中沢がキーマンになりそう。


あなどれない国と言えば『バーレーン』
急成長をする若い選手中心なので、勢いに乗れば・・・。

情報のない 『北朝鮮』
ずるがしこい 『イラン』
急成長する 『バーレーン』
本当に強いのか?疑問も残る 『日本』
なんか心配が絶えない。

佐藤移籍

2005-01-23 11:05:44 | Jリーグ関係
横浜マリノスの『佐藤由紀彦』が、清水エスパルスへ移籍!!
日本のベッカムとまで言われていたピンポイントクロスを武器に
横浜マリノスの右サイドを支配していたのだが、移籍が決まった。

エコパでのジュビロ磐田対横浜マリノスを見たときに
かなり好きになった選手なだけに
なんか淋しい気がする。

移籍一覧

久しぶりに見た

2005-01-23 10:54:48 | サッカーの他にも
毎週欠かさずにTBSの『スーパー サッカー』を見ていたのだが
ここ最近、出張などで見ていなかった気がする。

久しぶりに見たが、そこでまた久しぶりの選手を見た。
フランス2部 マルセイユの『松井 大輔』
京都パープルサンガ・オリンピック代表ではトリッキーなプレーも見せていたが
フランス2部ということもあってか、情報が少ないので知らなかったが
松井ってかなり活躍しているそうじゃないか!!

現在、フランス2部の4位。
3位以内になれば1部への昇格するので、今注目されている。
ここ2試合では、貴重な勝ち越し点を挙げているみたいなので
来年は、フランス1部のマルセイユ 松井としての活躍をテレビで見たい。
※現地で見たいのだが、そんなお金がない。


アメリカ代表って・・・

2005-01-23 10:41:12 | 海外サッカー関係
米国協会は21日、報酬をめぐって代表への選手招集を拒否していた
米国代表選手会と合意したと発表した。
選手会側が協会側の増額案を受け入れるとともに、今年中はストライキを行わないことを約束した。

6カ国で3・5枠を争う06年W杯北中米カリブ海地区最終予選については
対戦相手によって勝利給が異なり、米国とともに02年日韓大会に出場した
メキシコ、コスタリカ相手の試合は6250ドル(約64万円)で、
その他3カ国との試合は4750ドル(約49万円)。
出場給は一律2750ドル(約28万円)となった。
米国は2月9日に最終予選初戦のトリニダード・トバゴ戦を控えており、
ストライキに備えて代表経験のない選手で練習を行っていた
アリーナ監督は「ホッとした。出遅れたのは明らかだが言い訳にはできない」と語った。

スポニチ

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予選のときから、代表選手に出場報酬・勝利報酬を出していては、強くなっていかないんじゃないの?
と他所の心配をしていてもしょうがないことだが
アメリカでは、まだまだ『サッカー』は、浸透していないってことだろう。

山瀬 横浜へ2億円移籍

2005-01-23 10:35:04 | Jリーグ関係
MF 山瀬功治 (23=浦和)の横浜移籍が22日 決まった
浦和との交渉が事実上決裂し、唯一正式オファーを出している横浜と週明けにも契約を結ぶ。
移籍金は2億円(推定)。山瀬は現在、左ひざのリハビリを行っているが、
横浜との契約が完了すれば26日からのオーストラリアキャンプ(アデレード)に参加する見通しだ。

移籍リストに掲載されて4日。
山瀬の移籍問題にようやく終止符が打たれた。
浦和は慰留に全力を注いで交渉を重ねてきたが、本人の決意は横浜移籍で固まったようだ。
横浜は浦和からの連絡を待って動き出すことを表明しており、24日に即座に交渉に入る構え。
浦和とのクラブ間での交渉の後に、本人と直接交渉する。
移籍金は上限に近い2億円になる見通し。
正式オファーを出しているのは横浜のみのため、契約がまとまれば
『横浜 山瀬』がその日に誕生することになる。

岡田監督は札幌時代の恩師。00年に入団して指揮官の指導によって才能が開花。
U―19から各年代で代表入りして今の地位を築いており、岡田監督の存在が移籍の決め手となった。
横浜も今オフに25歳以下の若手選手の獲得を打ち出していた。
今年はA3杯、アジアチャンピオンズリーグと試合数が激増するため、
MF奥とともにトップ下をこなせる選手を探していた。
山瀬の加入で強力布陣がさらに厚みを増すことになる。

チームは26日からアデレードキャンプに出発する。
FW久保らリハビリ組も帯同する予定で、交渉がまとまれば山瀬はそこで合流する。
若き司令塔が新天地で飛躍を目指す。

スポニチ

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決まってしまいましたか。というのが、率直な感想。
横浜マリノス・浦和レッズと2強時代的なようそうを見せる最近のJリーグ。
マリノスでの出場機会・活躍って、可能なのか?心配もする部分があるが
ユニホームが、赤→青になって、さらに日本代表の青も似合うようになって欲しい。

ところで、ジュビロ磐田とジェフ市原って因縁対決!!
とかテレビでやっていたが、茶野・村井の移籍による因縁!?
そう言えば他にも崔龍洙もジェフだった!!