
5月5日に菖蒲の葉を湯ぶねに浮かべた菖蒲湯に入るのは、武家社会になって広まった習慣のようです。
菖蒲は古くから薬草として使われていたそうです。 奈良・平安時代の貴族社会では、端午の節句には邪気をはらい、災厄を避ける意味で、菖蒲などの薬草を摘んで屋敷の軒につるしたり、臣下に配ったりしていたといわれています。
それが鎌倉時代に入ると武家の間で、菖蒲を「尚武」(しょうぶ:「武」を「尚=たっとぶ」)にかけて男子の祝いに結びつけるようになり、子どもの無病息災を願う菖蒲湯の習慣につながっていったそうです。
花弁の元を見ればわかるようですよ。
花菖蒲が黄色の目型模様。
あやめが網目模様。
杜若が白の目型模様。
だそうです。
今日、大阪へ里帰りする息子の嫁さんに、チマキとカシワと小豆とシソの葉入り饅頭を「有福堂」で買って持たせましたが、杉葉入りぴんころ饅頭とにんにく入り稲倉せんべいを持たせたいし私も食べたい。井原のどこで売っていますか・・・?
杉葉入りぴんころ饅頭とにんにく入りせんべいは、うちにありますよ。
電話、FAX、メール等でご連絡いただければ、配達もしくは発送を致しますよ。