わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

餅屋で鯛

2009年03月16日 22時21分23秒 | 地元に関するあれこれ
 
 黄砂の影響でしょうか、遠くの景色がはっきりしません。

 仕事をバリバリしていると腹も減ってくるもんです。3時の休憩時間を利用して、車で通りかかった餅屋で餅を買うことにしました。
 ここの餅屋さん、古くからされているようですが、おいらは今回が2回目です。店の建物は2年前に新しくされたとの事できれいです。小さな店ですが、なかなか良い感じですよ。(福山市駅家町にある餅屋さんです。)

 前回、3種類(白餅、よもぎ餅、豆餅)のあん入りもちの5個いりパックを買って良かったので、今日も買おうと思って寄ったんですが、あいにくあん入りの餅は売り切れで店頭にはありませんでした。
 杵つきの丸い餅は、白餅5個入り1袋とよもぎ餅5個入りが1袋でした。
 小腹が空いたときには、あん入り餅をかぶるのもいいもんだと思って寄ったのですが、無ければしかたない。
 あきらめようとしていた所に、前回も餅屋の主人と話をした昔懐かしい生菓子がショーケースにあるのを発見! それも、鯛と亀ですよ。(どちらも縁起もの)
 鞆の鯛網も近いのと、めでたいと縁起もいいので鯛にしました。
 生菓子の鯛とよもぎ餅を買う事にしました。両方を互いにかじって食べれば、あん入りのよもぎ餅のようになるだろうとの発想です。 これには、店の人もびっくりされたようです。そんな買い方と言うか食べ方をする人は初めてだからでしょうね。
 そんな餅の買い方に店の人は、笑いをこらえることが出来ないようでした。店の奥に入って入ったかと思うと、「豆餅のあん入り1個あるんで食べて見ますか?」と言って餅をいただきました。なんとラッキーなことでしょう。最近、運がいいですよ。ツイてる事が多くなりましたよ。お店の人に感謝です。また、寄ろっと!

 他に少々大きいなまこをつぶしたような餅は、豆餅とピーナッツ餅がありました。豆餅には、塩味と砂糖味の2種類がありました。砂糖味っていうのは珍しい。我が家では塩味を作っています。砂糖味にしたのは食べたことが無いので、次回は、砂糖味の豆餅とピーナッツ餅を買って帰ってみんなで食べて見たいと思います。

 結果、生菓子は食べませんでした。おばあさんが生菓子が好きなので食べずに持って帰ることにしました。帰って、おばあさんにあげたら、たいへん喜んでいました。最近じゃ、生菓子なんて見ることがなくなりましたからね。


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