わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

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古代ロマン☆黒米「おくのむらさき」

2006年02月16日 21時39分01秒 | Weblog
 黒米(玄米)の皮の部分には、アントシアニン系色素が含まれています。アントシアニンはポリフェノールの一種で、赤ワインやブルーベリーなどにも含まれ、抗酸化作用(ビタミンEの2倍)があり肝機能や視力の増強に効果があると言われています。他の栄養成分はビタミン類、カルシウム、マグネシウムなどが豊富に含まれており、薬用米として利用され、健康維持に愛用されています。

 白米1合に対して「黒米」小さじ1杯程度を水洗いして、通常の白米に混ぜて炊きますと、あざやかなワイン色(赤飯に似た色、)のご飯となります。色合いは黒米の量で調整できます。他にも、もち米と一緒に炊いた「黒米おこわ」、土鍋でコトコト炊いた「黒米がゆ」ができます。

 昨年、古代ロマン黒米「おくのむらさき」を栽培しました。
もみ蒔き、田植え、稲刈り、天日乾燥(写真参照)、脱穀までは手作業で手間隙を掛けました。最後の籾摺り作業は、手作業は難しく機械を使用しました。《手間をかけ時間がかかる事により、宇宙の陽気が入ってきます。また、手をかけ、手のぬくもりが伝わる事で、体の陽気が手に集まっていますから、それが入っていきます。これは、栄養学的な分析では出てこない、目に見えない生命(いのち)の力(パワー)と言われています。》


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