
寒い冬に入るお風呂って、温かくて本当に気持ちいいですよね。
とはいえ、気温が低いとヒートショックとか言うことになるので入浴方法にもちょっとした工夫が必要じゃないだろうか。
湯船に浸かると、「リラックスした。」「疲れが取れた。」と感じますね。そう感じるのは、湯船への入浴による「温熱」、「浮力」、「水圧」という3つの作用が関係しているからだそうです。
「温熱」作用が働くと、血管が広がり、血流が良くなります。それによって体内の老廃物なども押し流され、コリや疲れが取れていくのです。
さらに内臓の働きや細胞も活性化し、自律神経をコントロールしてくれるので免疫力の向上も期待できるようです。
また、水の中で体が軽くなる「浮力」が働くと、普段私たちの体重を支えている筋肉や関節への負担が軽減されます。「解放された」という信号が脳へ送られ、リラックス感を得られそうです。
浮力とともに、水中で生じるのが「水圧」。
足元に滞っていた血液は水圧で押し上げられる結果、血液循環や心臓の働きを促進させ、心肺機能もアップします。
これら3つの作用がそれぞれ連動しているからこそ、カラダの芯まで温まり、リラックスや気分転換効果が得られるそうです。
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