我が家で使用している有機肥料には牛糞堆肥やなたね油粕などがあります。毎年ですが、冬場に牛糞堆肥を田んぼに入れています。
昨日も、袋入りの牛糞堆肥を各田んぼへ配布し、一つひとつ手作業の散布です。
うちの方の田んぼは、圃場整備(ほじょうせいび)されてないので、軽トラックや運搬車で堆肥を運搬できない田んぼが数箇所あります。だから、袋詰めの牛糞堆肥にしています。これだと、子どもに運ぶ事を手伝ってもらえるし、田んぼの広さに対して、配布量が計りやすく一箇所だけに多くなったりするのを防ぐ事ができます。
子ども達にも手伝ってもらい、牛糞堆肥を配布し、散布したあと、トラクターで耕しましたが全体の3分の1くらいしかできませんでした。 近所の人から、「牛糞堆肥が良さそうじゃな。なっぼーするんなー?(いくらするの)」と聞かれました。「一袋○○○円。」と言うと、「そうかー。」と考え込んでいるように思えました。
自分が食べる米です。手間をかけお金をかけて、安全で安心、身体に良くておいしいご飯を食べたいものです。
土作りが始まるのですか…
手間ひまかけてあるのですね。
まさに、こだわりの逸品ですね。
もちろんですよ。
農業なんて、そんなもんですよ。年1度の収穫の為に、今から土つくりですよ。
田んぼに稲があるのや約半年です。残りの半年は田んぼは空いています。その空いた半年間でいかに土を作るかで秋の収穫が違ってくると思っています。