わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

ピンク色した柏餅は、夏でもやわらかい。

2010年07月20日 22時25分58秒 | 米関連。
 

 狂ったように暑くなりました。

 暑いためかどうかは分かりませんが、昨日電話で依頼があった人が、ウコンジェラートを求めて来られました。 ウコンジェラートに関心を持たれてこられたようで、帰って食べるのが楽しみだといわれていました。(奥さんやお子さん用にと栗の渋川煮ジェラートも・・・)

 さて、ピンク色の柏餅ですが、作った翌日でもやわらかいんですよ。 おいらは翌々日にも食べましたが、まだ食べれるくらいのやわらかさでした。

 ピンク色というと、子供が「薄い赤だよ。」といいますが、この色は赤米の玄米を製粉した赤米粉を使用しているから、ピンク色の柏餅なんです。
 柏餅が長い間やわらかいのは、粉を練る時に湯を使っているからと、玄米を製粉した赤米粉を使っているからと思います。
 たいていの種には油が含まれていて、赤米の糠部分にも油があるのでやわらかさが保てるんじゃないかと思っています。
 夏の餅は犬も食べないといわれるくらい。すぐ硬くなり、特に外側が固くておいしくなくなりますからね。

 柏餅といってもこちらの地区では、写真のように柏の葉っぱじゃありません。山から採ってきた葉っぱです。(昔からです。)
 中に入れる餡は自家製でおばあさんがこのために作った餡です。
近所の人は、団子系の食べ物が好きなんですがスーパーなどで買う柏餅の餡が好きになれないといい、こうやって、餡から手作りする柏餅が好きで、今回のピンク色の柏餅は大好評でした。


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