わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

田植え前には代かきが必要。

2009年06月11日 23時44分38秒 | こんな出来事。
 

 田植えとは、全く関係ありませんが、我が家ではオリーブオイルを使っています。
 日本の家庭でも最近はオリーブオイルを使うことが身近になってきたようです。ドレッシングやパスタなどに使っている方も多いと思いますが、そこで、オリーブオイルについて調べて見ました。

 種類なんですが、オリーブオイルは大きく分けて、2つの種類があるようです。
●バージンオリーブオイル
「バージンオリーブオイル」は、オリーブの果実を搾ってろ過したもので、化学的処理が一切施されておらず、オリーブの果汁そのものといえます。酸度(酸の強さを表す数値)の違いなどによって、「エキストラバージン」「バージン」「オーディナリーバージン」に分けられ、酸度は低いほど劣化が遅く、酸度が0.8%以下の「エキストラバージンオイル」は最高級にランクされます。香りや風味がいいバージンオリーブオイルは、サラダやマリネなど生でいただく料理に使うといいでしょう。

●オリーブオイル
 「オリーブオイル」は、精製されたオリーブオイルとバージンオリーブオイルをブレンドしたものです。以前は「ピュアオリーブオイル」とも呼ばれていました。一般的に、焼き物やいため物、パスタソースなど、加熱料理に向いています。

 使い方について:
 オリーブオイルは、もともと酸化しにくい油ですが、封を開けて空気に触れると酸化が始まり、ニオイが気になる、色が悪くなるなど、劣化してしまうこともあります。できるだけ早く使い切るためにも、簡単な使い方をいろいろ覚えておくといいですね。
お米1合に対して小さじ半分を目安にオリーブオイルを入れてご飯を炊くと、 ツヤが出ます。パサパサしがちな古いお米もしっとりしますよ。
卵かけご飯に数滴オリーブオイルを加えてみてはいかがでしょう。ご飯にオ リーブオイルは意外な組み合わせに思われるかもしれませんが、洋風の卵か けご飯といった趣で、リゾットのような味わいです。お好みでこしょうを足 すとアクセントになります。
白菜やきゅうりの浅漬けにも、さっとオリーブオイルをかけると、コクが出 ます。オリーブオイルの分量は、ふだんかけるしょう油の量が目安です。
オリーブオイルをそのまま冷や奴にかけても、おいしくいただけます。オリー ブオイルとしょう油を同量ずつ混ぜてもいいでしょう。
オリーブオイルとしょう油は相性のいい組み合わせです。お刺身のわさびじょ う油に少量足してみてください。魚のカルパッチョのようにこってりとして、 いつもとは違う味を楽しめます。
オリーブオイルに好みのハーブやスパイスを漬け込むだけで、フレーバーオイルが楽しめます。料理に少しハーブやスパイスの香りや味をつけたいときに便利です。肉や魚のソテー、パスタなどに振りかけたり、ドレッシングを作るときに使ったり、とても重宝します。バジル、タイム、ローズマリー、唐辛子などがよく使われます。

健康面のメリットについて
 オリーブオイルが健康によいといわれるのは、特にオレイン酸を多く含んでいるからです。このオレイン酸には、血中に含まれる善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロールだけを減らす働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞(こうそく)、脳卒中などの予防に効果があるそうですよ。また、ポリフェノールやビタミンEなど、老化の原因とされる体内の酸化を防ぐ抗酸化物質も含まれています。ただ、健康にいいといってもオリーブオイルは脂質なので、とりすぎには十分気をつけましょう。 オリーブオイルは種類が多く、買うときに迷ってしまうこともあるでしょう。デパートや専門店では、テイスティングができる場合もあります。そんなときは、店員にアドバイスをしてもらいながら、いろいろ試してみるといいですね。そして、自分好みのオリーブオイルを見つけて楽しんでみてください。


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