
普通の桜と言いますかソメイヨシノが、散って終わって忘れそうになった頃に咲く桜が八重桜です。(写真を撮るのを忘れていました。)
我が家の八重桜の開花時期は4月下旬で葉を付けた状態で咲きます。
野生の山桜に対して人里の桜ということから、里桜(さとざくら)とも呼ばれています。また、花の形から牡丹桜とも呼ばれています。「八重桜」、「里桜」ともに総称名です。
塩漬けにした花にお湯をそそぐと「桜湯」になります。 塩辛いですよ。
「茶」=「濁す」ということから、お茶でなくこの桜湯を婚礼の席でよく使われるようです。 八重桜を塩漬けにされたい方、どうですか?
わが家もワラビ採りに行ってきました。もう葉が開いたものが多く、今シーズンのワラビ採りはそろそろ終わりでしょうね。夕食は、ワラビ、竹の子、さやえんどう、木の芽...。春の食感が満載です。
これって、今ハヤリのロハスな生活かしら?
そうですね八重桜の花びらが散っていますよ。
うちの八重桜は、2級河川の稲木川にそりだしているので、川の水面に花びらが散り流れていきます。これも、いなかの心休まる風景でしょう。
ワラビも、「もうこれで最後だな。」と言いながらも2回も採りに行きました。葉が咲いたものが多くなっています。もう終わりですね。
春の旬を存分に味わって下さいね。