わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

寒い日は、たまご料理

2009年02月17日 21時42分08秒 | 地元に関するあれこれ
 
 晴れていながら雪が降るのもおかしな天気。日中の気温が上がらない寒い日でした。ところでなんて言うんだろうか? 日が差しているのに雨が降る天気を、「狐の嫁入り」なんてこちらの地区では言いますが、晴れ間に雪が降ることをなんて言うのか知りません。もしかして「たぬきの嫁入り」そんなこたぁーねーじゃろ?

 今日は、おばあさんに頼まれたたまごを買って帰ることにしました。たまごはいつものたまごで、白いたまごじゃありません。赤茶色のたまごで、紅葉たまごなんて言われるところもあるようです。15個のたまごが赤いネットに入っていて300円で自動販売機で売られています。少々前に、ウコッケイのたまごを買ったのもここの販売所です。ウコッケイは毎日たまごをうまないので、運が良くないと買えません。 たまごは、スーパーで安売りされているものがありますが、うちはほとんどが産直の販売所で買うことが多いです。市内には養鶏場がたくさんあるんですよ。ちょっと離れていますがキューピーたまごの工場もあるんですよ。
 

 「卵(たまご)」は、いろいろな料理に活かされています。
 食用のたまごには、うずらの卵、ウコッケイ卵などがありますが、最もよく利用されているのは鶏卵ですね。 鶏卵の殻の色によって白玉・赤玉・薄赤玉などと呼ばれますが、色の違いは鶏の種類によるもので、中身の栄養成分に大きな違いはないようです。
 たまごには、加熱すると固まる凝固性があり、ゆで卵はこの性質を利用して作られます。凝固温度は卵黄が65~70度、卵白が70~80度で、その温度差を利用して作られるのが温泉卵やポーチドエッグです。
 また、茶わん蒸しや卵豆腐は、卵液をだし汁などで薄めて加熱すると、やわらかく固まる性質を利用して作られます。

 卵白の成分であるたんぱく質には、空気を包み込んで泡立つ性質があるので、メレンゲやスポンジケーキを作るのに利用されます。
 卵黄に含まれるレシチンには、油分と水分を混ぜ合わせるとクリーム状になる乳化性があり、その性質を活かして作られるのがマヨネーズなどです。卵を使って、いろいろな料理が楽しめますよ。


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