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フキノトウは天ぷらや煮物・味噌汁に使われますが、よく知られているのが、やっぱり天ぷらでしょう。 私は今回、天ぷらにして味噌だれで食べました。揚げたてのフキノトウの天ぷらはやはりおいしかった。子ども達は苦いから食べようとしないので、最初から食べさせませんでした。なんと、私ひとりで食べました。少しですがね。(たくさん食べるものでもないですから。)
天ぷらは低めの温度で揚げるのがコツのようです。揚げているうちにツボミが開くと苦味がとれると聞きました。 せん切りにして味噌汁の実にしたり、煮浸し、油いためなどにもできます。
北国では、フキノトウを食べると一年中の毒下しができて大病しないと言われているそうです。
フキノトウのほろ苦さは、ぜんそく、胃腸、肝臓の薬となり、呼吸器の弱い人にもよいそうです。ただし、花の咲いていないつぼみのものに限るそうです。
3月に採取したフキノトウを煎じて飲むと、気管支炎、ぜんそく、結核などに効力があるようです。ほろ苦さの成分は胃腸にも効果があるそうですが、あまり多く食べすぎると強すぎて細胞の働きが弱ったりするとの事。
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