でも暑い! しかし暑い! 何やっても暑い!
そんなもうろうとした中、ふと読んだ雑誌の記事に「儲かる」という文字を発見! ちょっと怪しいのではと思いつつ読んでみた。(少しは暑さを忘れた感じ)
「基本的に儲けることありきではない」ということです。「儲」という字は「信者」と書きます。
つまり、「儲ける」ということは「信者を作る」ということ。何の信者かといえば、その店の信者ですよ。「ああ、美味しかった。これで1000円は安いなあ」とお客さんが得した気分になれば、お客さんは儲かったと思い、その店の「信者」になるんです。
逆にお客さんの側に立たないで、売る側の論理でメニューを決め、「この値段で食べろ」と言っても、お客さんは納得しないでしょ。店もそれで儲かったためしがないですよ。お客さんが店の信者になれば、何回も店に足を運び、その結果お店は「儲かる」んです。
そうか!これが「儲かる」哲学っちゅうもんじゃろうか? お客さんの意見を聞いて、信者をどんどん増やそうかな~。 でも、変な宗教と間違えられんようにせんといけんなぁー。
我々は、健全な吉備の国農産物研究会ですよ。
そのDVD貸してもらえるの?
見たことないんで。