

甘さと香りが濃い日本イチジクと、大ぶりな果実でさっぱりした味の西洋イチジクがあります。 さて、あなたはどちらが好み?
食物繊維が豊富で、消化を助ける酵素フィシンを含み、食後のデザートに最適ですよね。
岡山県内では笠岡市が日本イチジク、備前市、岡山市が西洋イチジクの産地となっています。 露地物は8月から出回り始め、9月中旬から下旬が最盛期といわれています。
今年は8月後半の天候不順で例年より3割から4割も少ない状況で、スーパーなどでは1パック(3個から6個入り)が400円~500円とやや高めのようです。
◇イチジクの選び方知ってますよね。◇
切り口が乾燥していなくて、果実全体が均一にえんじ色なっているものがおすすめです。 果頂部(果実の先(頭)の部分)が割れて中が少しのぞいたぐらいが食べごろです。 痛みやすいので早めに食べれない場合は、切り分けて冷凍かドライフルーツや、ワイン煮などに加工した方がいいと思います。 雨上がりに収穫したイチジクは、傷みやすく味も落ちるので避けた方がいいのですが、買う時にはいつ採ったかわかりませんよね。
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