薄い皮をむくと、ふっくらとした乳白色の実が現れ、口当たりはとろけるようなイチジク。
イチジクは、軟らかくあっさりした甘さの西洋イチジクと、小ぶりで甘味の強い日本イチジクに大別されます。 どちらも、今月後半が最盛期になります。
腸の働きを活発にする食物繊維や、肉類の消化を助けるタンパク質分解酸素のフィシンを含むので、食後のデザートに最適です。
イチジクは、デリケートで果物の中でも最も鮮度落ちが早いので、食べきれないときは、ジャムやシロップ漬けにしたり、ワイン煮や干しイチジクなどの加工をすると保存ができます。天ぷらにしておかずの1品にするのも珍しくておもしろいんじゃないでしょうか?
全国で出回ってるイチジクの約80%が西洋イチジクのようですが、こちらの方では日本無花果を栽培している農家がたくさんあります。
今年は、気象状況(台風など)の影響でやや少なめです。
1パック5個前後で400円くらいで販売されています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます