わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

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ひな祭りは、甘酒と白酒で乾杯!

2009年03月02日 23時25分52秒 | 地元に関するあれこれ

 日曜日に研修旅行へ行ったらしく、灘菊酒造の酒をお土産としてもらった。
 その酒(写真の酒)が、全国でも珍しいと言われるアルコール度36度の「蔵人(くろうど)」って言う清酒です。
 リキュール感覚の甘口のされのようです。おいらは、蔵人じゃなくて苦労う人、辛口の方が好きなんですよ。
 甘い酒、そう、甘酒は、ひな祭りに飲もうと思います。

 さてさて、白酒と甘酒は混同されることがあるようですが、違いが分かりますか?
 どうもよく分からんので調べて見ました。

 白酒は、蒸したもち米と米こうじに、焼酎やみりんなどを混ぜて熟成させたあと、すりつぶしたもの。とろみと甘みがあり、アルコール分は10%程度で、酒税法ではリキュールに該当します。
 一方、やわらかめのご飯に米こうじを混ぜ、55度前後で一昼夜ほどおき、でんぷんの糖化によって甘くなったものが甘酒です。こちらはアルコール分が1%未満なので、お酒には該当しません。(この前、おばあさんが作っていました。)
 我が家では、酒粕で作るタイプのものを甘酒と呼んでいます。こちらは、酒粕を使って作るのでアルコールが含まれています。今回も、酒粕も買ってきてました。
 大人は白酒、子どもはアルコールを含まない甘酒を飲んで、ひな祭りを楽しくお祝いしたいです。


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