わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

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自分で育てたお米で米粉「だんご」

2008年11月06日 22時40分18秒 | 米関連。
 
 我が家で、今年作ったのが、古代米と言われる黒米玄米の米粉です。

 最近ですが、自分の体調に異変があり、病院めぐりを始めて実感しました。

 意外と多い、生活習慣病で苦しんでいる人。病気になって、対処療法の薬に頼るんじゃなく、日常の生活で病気にならないようにすることが肝心だと実感しました。できれば、病気にならない体より、病気を寄せ付けない身体になってもらいたいものです。

 それには、昔から言われている玄米がいいようです。
 玄米の良さは多くの方がご存知と思います。現代人に不足がちな食物繊維の宝庫で、若さを保つビタミンEや、脂肪の分解代謝を良くするビタミン、ミネラルも豊富に含んでいます。

 黒米は、おはぎの起源として古くからお祝いの米として珍重されてきたという説もあるようです。
 中国では明の時代、李時珍の「本草綱目」に黒米は滋養強壮に優れ造血作用があると記されているようです。薬膳料理にも古くから使われていることから薬米の別名もあるそうです。また、不老長寿の米として中国歴代の皇帝に献上されたことから貢珍米として喜ばれていたようです。
 栄養分は現代の白米と比べ、たんぱく質・ビタミンB1・B2・ナイアシン・ビタミンE・鉄・カルシウム・マグネシウムなどが豊富に含まれています。そのためでしょうかうわさによると、黒米を食べ続けると髪は黒くなり若返ると言われています。中国をはじめ、アジアの各地で黒米は現在も広く栽培され、大切に食べられています。そのうえ、黒米に含まれているアントシアニンには、血管を護り動脈硬化を予防する働きがあとのことです。
 そこで、私は黒米の玄米を米粉にしました。以前このブログで発表したように、柏餅やだんご、そしてパンやケーキにしてみたらどうかな~? と思い、日夜色々なことを考えたり実験したりしています。





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