四国は讃岐の風土が培った伝統の味として、今や全国的にブームとなって人気があるさぬきうどん。その製法を勉強するため、讃岐手打ちうどんの学校へ行ってきました。
讃岐には、1時間程度で楽しく作り、おいしく食べる事が体験できる道場や学校があります。今回私は、金毘羅さんで有名な琴平にある「うどん学校」に行ってきました。
うどんに使用する材料は、小麦粉、塩、水の3種類です。小麦粉は中力小麦粉で市販のものでかまわないとの事。中力粉がなければ、薄力粉と強力粉を混ぜて中力粉にすれば良いとのこと。そこで私は、テレビで聞いていた、空前の讃岐うどんブームを追い風に香川県産小麦「さぬきの夢2000」を使っているんだろうかとうどん学校の講師に聞いたところ、うどんを練るのにはこの「さぬきの夢2000」は素人さんでは難しいからここでは使用していないとのことでした。(そんなー)
塩は、漬物などに使用されることが多い、荒塩または並塩が良いようです。水は、季節やその日の湿度によって違うので微妙なさじ加減必要らしいです。
うどん学校卒業記念には、卒業証書、秘伝帳、金毘羅さんの古地図、麺棒はセットになった掛け軸がもらえます。 もちろん、私ももらいました。 これで明日からは、私も麺打ち職人の仲間入りです。
そうそう、ここまで来たのだから、金毘羅さんへも参りましたよ。石段がきつかった。日頃運動不足なので、明日は歩く事ができるだろうか? 筋肉痛がとっても心配です。
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