わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

池の水

2008年04月19日 20時25分22秒 | こんな出来事。
 

 4月20日は二十四節気の「穀雨(こくう)」です。田畑の準備が整い、柔らかな春の雨が降る時期のことを表すそうです。穀雨は、穀物の成長を助ける雨のこと。この時期からコロコロと変わりやすい春の気候も安定し、夏に向けて日ざしも強まるそうです。

 雨がよく降っていましたが、池に水がない状態らしい。

 樋が抜かれて、池の水が出たとのことだ。まだ、田植えには早いが、今どきに池に水が無いとなると、地元の人達が騒ぎ噂話が飛び交うのは当然のことです。
 今なら、直ぐに樋を入れて近いうちに雨が降れば元通りに水が溜まるだろう。先日の雨で、地面は湿っているので雨が降れば池に水が溜まりやすいからね。

 しかし、いったい誰が池の樋をぬいたのであろう?
この突然に起こった事件に村は大騒ぎだ。水利組合より警察や市役所へは連絡されました。そして、ゴムボートを出して池の樋を入れたそうです。樋は、池底から4段目の樋が抜かれていたようです。
 抜かれた樋には、釣り糸がぐるぐるに巻きついていたとのことです。たぶん、魚釣りに来た人が、魚を釣っていて樋に釣り糸が絡み、取ろうとして樋を抜いてしまったのではないのだろうか。抜けたら締めればいいし、地元の人に連絡をすればいいものを放っておいたのでしょう。だから、水が無くなり大きな騒ぎになったようです。
 昔から、うちらの地区は水が少ない地区なので、たくさんの溜め池があります。そんな溜め池に、ブラックバスやブルーギルという外来魚を誰かかが入れたものだから、そんな魚が増えたようです。釣り人にも知れ渡り、釣る人も増えてきたようです。朝早くから来て釣る人や、夜釣りをする人もいるありさま。
 どこにでも車を駐車する。飲み物や食べ物のゴミをする。釣り糸や釣り針も放りっぱなし、釣る人のマナーが低下しているのが問題です。


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