我が家では、旧正月と言う事でおばあさんが餅を作ってくれました。
今回は、杵つき餅ではなく餅つき機を利用しておばあさん達が餅を作ったそうです。
機械で餅を作ると、簡単に早く、そして、見た目も餅の肌がツルツルな餅ができますので、お年寄りでも楽勝ですよ。
今回は、普通の餅と豆餅を各1回ついたそうです。少しですが餡を入れた餅も作ってありました。1ヶ月ぶりの焼き餅はおいしいです。明日の朝は雑煮にして食べようと思っています。しかし、機械でついた餅を雑煮にすると、トロトロに解けるのできらいです。(年寄り衆には、喉に詰まる危険が少なくなるのでいいようですが・・・)
やっぱり、杵つきの餅で、あの腰があるというか、粘りのある餅を食べる方がおいしいのである。
昔、田舎では当たり前のことだったのに、今や我が家でも、簡単に手軽に餅つき機常連です。
昔に比べると、我が家でも餅を食べる量が減った、杵餅から機械つき餅に変わった・・・腰の強さにこだわる人もだんだん年をとっていき、餅が危険食品になっていく・・・
食文化も時代とともに変わっていくのですかね?
今朝、雑煮にしようと思いましたがトロトロに餅がなるといやなので、焼いて食べる事にしました。
はじめに、子どもが一口食べて「この餅、あんまりおいしくないね。」なんて言い出した。食べてみると、やっぱりね。杵でついた餅がおいしいですよ。
食文化も変わっていきますよ。
やっぱり、ひとりで機械を使ってついたようです。
来月のひな祭りには、ひし餅をつくようです。 白、赤、緑の3色重ねです。
緑の餅はもちろん「よもぎ餅」です。
やっぱり、機械ですか?
旧正月は、若いモンもいないので、お年寄がひとりや二人でするなら機械でついた餅になりますよね。
家族のためにと願いのこもったもちです。感謝して食べたいものです。(うちでは、既になくなってしまいました。)
とは言っても、同じもち米を使用しているのに、杵つきと機械で作るとでは違いがあります。
子どもが食べても違うが分かるくらいだから、電子顕微鏡で観察すれば、餅の状態が杵つきと機械で違うかは、はっきり分かると思います。(たぶん)
だいたい杵でついた餅を食べる人が少なくなり、杵でついた餅の味を知っている人も少なくなってきているのは確かな事実と思っています。