CASIOPEA'S DIARY

感じたことをそのまま書いています。どうぞ見ていってね。

夢を持とう!

2010年01月24日 | Weblog
年をとるにつれて現実の厳しさが付きまとい、夢を語ることが少なくなる。とても残念なことだ。夢を持つことで、とても人生を生き抜くことが楽しくなるのだ。先日テレビで放送していたが、「自分の夢をできるだけたくさんの人に言いなさい」ということだった。そうすれば、出会いが多くなり、自分の夢に近づける人が現れてくるらしい。それゆえに、夢に近づけるというのだ。自分で夢を誰かに話すことで、その夢を持ち続けることができるし、たとえ忘れても他人が自分に「夢に向かってがんばっている?」などと聞き返され、忘れないでいられる。夢はかなうまで持ち続けよう。かなわなくても所詮夢なのだから…

私の悪いところは、思ったことをすぐ実行しないことだ。今日やらなくてはならないな、と思っていてもすぐ忘れてしまう。このブログもなかなか書けないのはその性格によるものだ。
今年の目標は、自分が思ったことは、すぐに実行するということだ。自分が思ったことは、必要なことだから頭に浮かんできたのだ。明日からと思ってはいけないのである。幸運の前触れなのかもしれないのだから。

映画「今度は愛妻家」を見て

2010年01月23日 | Weblog
評判が良いということでとりあえず見に行った。俳優陣はとてもすばらしく自然に映画の中に引き込まれてしまった。まず、思ったのは夫婦というものはこんなものかなと思った。この映画のように夫としては妻が空気のような存在、しかし、いなくてはならないもの、空気はなくなったら大変なことになるから。とても大切なもの、しかし、当たり前に同じ屋根の下にいて、当たり前に毎日二人で生活している。しかし、相手がいなくなって初めてその大切さがわかる。ごく当たり前の話なのだが、人間、そこに感動する。また、この映画を見て、自分が妻に対して感謝の気持ちを全く言わないことに反省する。前にも似たような映画を見て妻に対してもっと感謝の気持ちを出そうと思った。しかし、すぐに忘れてしまう。やはり、いつも同じ家にいるのが当たり前になっているからだ。当たり前ということは、実は、人間が生きていく中で、最も大切なことなのではないのか、と改めて自覚する。
人間とは愚かなものですべてのことにおいて失って初めてそのありがたさに気付く。当たり前も当たり前でなくなってはじめてそのありがたさに気付く。これは、人間であれば、みんな同じなのではないでしょうか。この映画を見てまず妻に実行したいと思ったのは、食事がうまかったら「おいしい」、家に帰ってきたら「お帰り」を心をこめて(恥ずかしいが)言いたいと思った。なぜならそれしかできないからだ。

新年おめでとうございます

2010年01月10日 | Weblog
あけましておめでとうございます。
本当に最近は時が立つのが早く感じられて、1年があっという間に過ぎてしまいます。これは、毎日が単調な生活をしているからだと言われています。時間を長く感じたいと思うならば、いろんな行事に参加することだと言います。
 今年は、いい年にしたいのは皆同じですよね。この不況はいつまで続くのかもわからないし・・・しかし、現状は現状。前向きに生きていきましょう。
また、人間は「鳥の目」「虫の目」を持てと言われています。鳥のように大局的に全体像を俯瞰するマクロなものの見方と虫のような小さな事実や小さな動きを見逃さずに、じっくり観察する見方。自分の立場で考えていきたいものです。
いつも念頭に思うのですが、ひとつ目標を作ってその目標がどれだけ近づくことができたか年末に考えるのですが、なかなか近づけません。しかし、それに向かって頑張っていることに意義があると思い、毎年続けています。

今年もよろしくお願いします。