CASIOPEA'S DIARY

感じたことをそのまま書いています。どうぞ見ていってね。

東京に直下型地震がきたら・・・

2005年02月25日 | Weblog
中央防災会議の「首都直下地震対策専門調査会」は25日、首都直下で大地震が起きた場合、最悪で死者約1万3000人、経済的被害は約112兆円に達すると新聞に書いてあった。もっと多数の死者が出るような気がするが・・
とにかくあと数十年後には必ず大地震が首都圏を襲う。地震対策はしていますか。と質問されればしていないと答える人が圧倒的に多い。実際、大地震を体験した人は、食料・水・ラジオ等すぐに持ち出せるようにしていると言う。しかし未経験者はほとんど対策をしていない。実際、大地震が来たら逃げるか、それよりもどうしていいかわかないのでそのまま何もしないというのがほとんどだろう。とにかく焦るなと言われてもなかなか冷静には行動できないものである。私がいつも思っていることは、まずは自分を守ることである。とにかく自分の身に何か落ちてこないかが一番気をつけなくてはならないことだと思う。阪神・神戸の大震災のときは圧死がかなりいたと聞く。ほとんどの人がまだ寝ている状態にあったので家具につぶされたり、二段ベットがくずれてその下敷きになってしんでしまったとか、あるいは、テレビが水平に飛んできて頭に当たって重傷を負ったなどである。皆さんは寝床はどうですか。何も落ちてきませんか。気をつけたいものです。また、家族で話し合っておくことも大切ですね。「災害は忘れたころにやってくる」と寺田寅彦が言ったがそうならないように日頃から気をつけていきたいものですね。

現代の子供たち

2005年02月10日 | Weblog
子供を不幸にする確実な方法は? それは、いつでも何でも手に入れられるようにしてやることだ。というルソーの「エミール」である。ほしいものを与え続けると子供は弱くなるというものだろう。現代はほしいものはある程度なんでも手に入る世の中である。また、学校の宿題に、塾やけいこに追いまくられている。こういうことに歯止めをかけるためにゆとり教育が進められていった。しかしそのゆとり教育も今度は学力の低下でまたもとの体制に戻りつつあるのが現状だ。しかし、子供たちはゆとりができたからといって遊んでいるわけではない。これが問題なのである。自然体験・生活体験をしている子供がいったいどれだけいようか。これからは知識の量で測る学力観は変えなければならない。そのためにはこれからどのように子供たちを教育していくかが本当の問題なのである。

今年の雪国は大変だ

2005年02月02日 | Weblog
今日はとても寒い日であった。しかしここ埼玉はまだ序の口である。新潟の様子をテレビで見たりすると自分も会津出身なのでよくわかるが雪が多いといろんな苦労がある。まず雪かきである。自分も学生時代にはよく屋根に上がって雪下ろしをやったものだ。本当にすべりやすくて、何度落ちそうになったか。老人は本当に危険なのだ。今年も何人か雪下ろしで亡くなっている。また、水道管の破裂も大変である。雪が多いと屋根に雪が積もって家の中の障子戸が開かなくなることもあった。(最近は昔ほど温暖化のせいなのか本当に雪が少なくなった。これはみんながそう言う)このように雪というのは、降りすぎると本当に大変なのだ。