中川翔子のブログを見て全くその通り、それ以外ない。最近、騒いでいるいじめの問題である。
学校社会は、特殊な社会であり、一般の社会とは違う閉ざされた社会である。その中で規則があったり、いじめがあったりと一般社会からは見えない部分がたくさんある。今回の大津いじめ問題の問題は隠ぺい体質が相変わらず変わっていないことを見せつけられた。当の学校が隠蔽しているのに子供たちがいじめのことをオープンにするはす゜がない。
いじめられる生徒にも問題があるという人がいるが大間違いである。いじめる側が100%
悪い。特にいじめられても反抗できない気持ちの優しい生徒がいじめられる傾向にある。とても残念でならない。すべて弱いものをいじめる体質。強いものに向かっていけないのか?と苛立たしさを感じる。
いじめも病気と同じ、早期発見、早期対策である。生徒も知らんぷりをせずにいじめがあったらすぐに先生に言うべき、先生が頼りにならないなら誰でもいい、信頼できる人にすぐに言うべきだ。ちくったら自分の番になる? これこそ自己中の最たるもの。そんなことを考えずにみんなでいじめをオープンにすればよいのである。
いじめられて死ぬのは無念でならない。とても苦しかったと思う。助けを呼びたかったと思う。でも親や他人を心配させないようにと自分だけで苦しむ。その結果・・・
二度とこういう事が起こらないようにするにはいじめにあったらだれかに言う、助けを求める、必ず助けてくれる人がいる。まずはそこからだと思う。
大津いじめ問題
中川翔子のブログ http://ameblo.jp/nakagawa-shoko/