ばれるずBLOG

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俺は安乗ふぐをなめていた。

2020年11月04日 21時53分35秒 | 南勢

リダーです。
俺は正直、フグを食ったことがなかった。
それは、単純に、こわいからである。

どのような料理方法でも、アタる可能性があるだろうし、
たいしてうまくもないだろうフグを食べて死ぬなど、イヤだったのである。

ちなみに、安乗ふぐとは、公式HPによると以下のようにある。

「あのりふぐ」とは、伊勢湾を含む遠州灘から熊野灘にかけての海域で漁獲される体重700g以上の天然トラフグのことで、志摩の国漁業組合の安乗(あのり)漁港を中心に水揚げされることから「あのりふぐ」と呼ばれています。

ようは、天然で、でかい、トラフグということだ。
トラフグ、聞くだけでこえぇ。

で、


仲間と家族と食ってみた。


食ってみた。


食ってみた。

まぁなんで行ったかっていうたら、やっぱりGoToがあるからですよ。
こんなの高級すぎてなかなか食えたもんじゃない。

で、感想。

うまい。これはヤバイ。命を賭けて食べるやつがいても否定できないレベルにうまい。
わいはこれまで金沢で食べたノドグロの寿司が一番うまい魚だと思っていたけれど、
これはそれに匹敵するか、または凌駕するレベルである。

刺身で食うとコリッとした触感があるのに、
鍋にしたら良質な白身魚のようにホロッと素直に胃に落ちる。
なんともおもしろいのだ。

泊まった宿の大将によると、冬の味覚のフグだけど、早ければ早いほどいいらしい。
冬や年を越すと、産卵の関係で痩せるそうなのだ。

そんなわけで、まぁこれから間に合うかどうかというのもあるけれど、
まだフグを食べていない諸君。
是非フグは食してもらいたい。

マジで、うまい。うまいぜ。

次のブログはみちこです。
よろちくび。
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