スーパーマリオネーション「サンダーバード」でお馴染み
英番組制作者ジェリー・アンダーソン氏が亡くなられたそうです。
現在個人的に製作中の2号の完成をみる事なく天国へ発進されてしまいました。(って、見る訳ありませんが
)
CG全盛の今でさえ、そのSF、特撮に与えた影響は制作関係者ばかりでなく
日常の様々な場面で活躍する当時コドモだった今の大人には
少なからず心に残って某か影響がある筈。
国際救助隊に憧れて消防隊に入った人なんているかも。
親父の言う事をきく時は必ず「ハイ、パパ」と答える人とか。
エリス中尉は永遠のマドンナです。
ブレインズやジョー90に憧れて科学者になれるかな?
エンジェルスなんてまさに美女軍団の先駆けか。
思い起こせば、ハナタレガキンチョの頃にプラモで
お坊ちゃま意外買えなかったような秘密基地や大きなキット意外
大抵のメカは作ったような記憶が。。。。
ゼンマイ仕掛けとか。。。。。。
完成後はお約束のアクションごっこで結局廃棄処分になってしまう。。。
「何もかも、みな懐かしい。。。。」(おっと、別番組の台詞でした
)
DVDやブルーレイディスクに変わってもなお、その映像が販売され続けている事からも
人気のほどが分かります。
心からお悔やみ申し上げます。
黒柳徹子さんもさぞお嘆きではないでしょうか。
その黒柳さんが吹替えしたペネロープの執事?秘書?ボディーガート?
ペネロープ号専属運転手のパーカー。
幼心に当時人気者だったワイルドワンズのメンバー鳥塚しげき氏にそっくり、と思っていたのは私だけではないと思います。
こういったものこそ、本当に輸入し、世界に広めたいエンタティメント、文化価値ですよ。
どこかの中身空っぽkaラッポップや寒流とは質、量とも問題外ですよ。
今年に入って奇しくもサンダーバードのキット再販が続いてますが
追悼の意味も込めて来年は謎の円盤UFOムーンベースの再販に期待したいです。
ちなみにちょっと調べていたらアメリカではセールス的に失敗だったらしいですね。
さすが、商売となるとなかなか他国企業を受け入れない、
常に相応の見返りを求める国らしいですわ。
もっともエンタティメントの本場としてのプライドがあるかもしれませんがね。