自分たちは、偶々その時代/時流に乗っかって
バブルで暇を持て余した人にとっての暇つぶしや
不況で喘ぐ労働者のストレス発散の場として訪れる観客等から
興行収入やらなんやらを貪って
結果的に<セレブ>になっただけなのに、
本来自分たちを支えてくれる(くれた)層に対する気配りに欠けるんだよね。
セレブ層に比べ、一般〜貧困層なんて、圧倒的多数でしょう。
(因にここで言う「貧困」とは、“自称貧困”では無く、本来の意味の「貧困」です)
今のように、個人にとって様々なストレス解消や娯楽、趣味のアイテムが増えると、
嘗てのような<芸能人>をスター扱いして奉る、なんて事は
一部のヲタを除いて、殆ど興味関心すら無くなっているんですよね。
そう言った所に気付かないのか、見て見ぬフリなのか、
マスゴミも、相も変わらず同じような古くさい<手口>で煽って
自分らの利権の範疇で利益還元/供与する仕組みづくりから抜けられない、抜けないだけです。
今回の大統領選、
トランプが嫌とかじゃなく、
正しくは
「どっちも嫌」
が本音でしょう。
以下引用
ガガ深夜の絶叫「トランプ氏嫌い」NY自宅前で抗議のプラカード
米大統領選は8日(日本時間9日)、開票され、“暴言王”こと共和党の実業家ドナルド・トランプ氏(70)が獲得した選挙人が過半数を超え、民主党のヒラリー・クリントン上院議員(69)を抑え、当選を確実にした。来年1月20日、第45代大統領に就任する。政治家も軍人も経験していない大統領は初めて。クリントン氏支持のセレブたちは驚きや嘆きの声を上げており、米歌手レディー・ガガ(30)は「トランプが嫌い」と、トランプ氏の自宅前で連呼した。
クリントン氏有利の下馬評を覆し勝利したトランプ氏は、ニューヨークの陣営本部で支持者を前に高らかに宣言。「全ての国民の大統領になる」「米国はNo・1だが、どの国とも公平で公正な関係をつくる」と国内外の融和を呼び掛けた。激しく競り合ったクリントン氏から、敗北を認める電話があったことも明かした。「彼女も精いっぱい戦った」とねぎらう余裕を見せた。
だが、クリントン氏を支持してきたセレブからは、女性蔑視発言などの暴言が嫌われて総スカンだ。
ガガは大勢が決した午前2時半ごろ、トランプ氏の自宅があるニューヨークのトランプ・タワー前に現れた。気温10度の寒空の下、肩と背中を大きく露出した格好で、手には「Love trumps hate」(愛は嫌悪に勝る)と書かれたプラカード。投票直前の7日深夜、ノースカロライナ州で行われた選挙集会でクリントン氏が叫んだ決めゼリフでバッシング。「トランプが嫌い」と連呼して車で走り去った。
来日中の今月4日には、日本テレビ「NEWS ZERO」に出演し「当然、クリントン氏を支持している」と主張していた。
フォロワー数世界一の約9400万人を誇る歌手ケイティ・ペリー(32)は「ずっと座っていてはいけない。泣かないで動くんだ。嫌われ者が率いる国にはしない」とツイート。歌手マドンナ(58)も、ツイッターで「新たな火が付いた。私たちは決して諦めない。そして決して屈しない」などと抗議の言葉を投稿した。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスターCで活躍するベルギー代表DFコンパニー(30)は「世界中のバカに権力を与えてどうなるか見てみよう。次世代のリアリティー番組だ」とつづった。このほか「ハリー・ポッター」シリーズの英作家J・K・ローリング氏(51)やジョン・ボン・ジョヴィ(54)、レオナルド・ディカプリオ(42)、ビヨンセ(35)らがクリントン氏を支持していた。
影響力の強いセレブの言葉をもってしても、トランプ大統領の誕生を阻止できなかった。社会派の映画を手掛けるマイケル・ムーア監督(62)は「これは終わりだが、始まりでもある」とつぶやいた。トランプ氏は勝利演説で「一つの国民として団結する時だ」と強調したが、セレブからの反発は収まりそうにない。
引用終わり
はてさて、日本のマスゴミも、必死であれこれ勝手に誤託を述べて
エラそうに語る御用評論家が、ここぞとばかり出まくっているようですが
こいつ等の言う事ほど、胡散臭いものはありません。
もし、こいつ等の言う事が正しいのなら、いっそ評論家など辞めて
政治家にでもなって、世の中を良くしたら良いじゃないの?と思いますが、
仮にそうなったら、本当に悲惨な世界にしかならないのが目に見えているので嗤えて来ます。
何しろ株価自体が、マスゴミ/評論家/自称?専門家の見立て予想と
随分異なる値動きまでしてますからねぇ…
どこが<専門>なんでしょうか。
ただの世論誘導工作員との違いが分かりませんよ。