「江戸の100人展」貸本屋町之介 2010-05-10 | 俳句と絵と書と・・ わたし貸本屋です。 こうして本を背負って、大店や武家の屋敷を廻って おります。女中さんや奥方がお得意さんです。 これからうかがうのは新富町のお妾さん。 えっ、春画ですか、そんなもの持っていませんよ。 わたしは真面目な貸本屋なんですから。 いちばん底にあるだろうって! それやぁね、わたしも 商売ですから、これから伺う姐さんなどに頼まれたりしたら・・ 今日もいいお天気でようございますね、じゃぁごめんなさいよ。