猫町3丁目アパート 屋根裏工房

『屋根裏工房』は自称ゲイジュツ家たちの溜まり場 
いま『イエロースットン刑務所』を連載中〜!

名無しの猫や・・

2010-05-26 | 某月某日

       
       そういえば、漱石先生も俳句を作るのでしたね。
       
       子は雀身は蛤のうきわかれ
       某(それがし)は案山子にて候雀どの
       春雨や柳の下を濡れて行く
       叩かれて昼の蚊を吐く木魚哉

       これ先生の句でしょう? 明治の文豪も小説は上手
       かったかも知れませんが、俳句は苦手のようですね。
       上手いのか下手なのか、よくわからない俳句ですよ。
       あれ、気分悪くしました?
       
       やはり人には得て不得てがあるのでしょう。
       多分、先生は俳句やツイッターような短い文章は不得意だと
       思いますよ。
       え? ツイッターとはなんであるかかですと?  そうでした、
       先生の生きていた明治の時代にはパソコンなんてなかったから、
       ツイッターは知らないのですよね。
       これを説明してたら長くなってしまうので次の機会にしましょう。