百人一句-6 2011-01-27 | 俳句と絵と書と・・ 中納言家持さん、あんた名前に似合わない顔してるね。 この顔で歌を詠んだり、寒い晩に女のところに通ったり、 なかなかまめな人だったのだ。 中納言さんはこんな和歌も詠んでいます。 がささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞふけにける