短歌 / 遥かなる幼年の歌 2017年01月31日 15時21分26秒 | ETUDE 一月三十日 ・身を寄せるシェルターなどはなけれども心の寄る辺を我は持ちたし ・宮島でヒイラギの葉とタラの木の棘飾るらし鬼やらいかな ・幼き日ロビンフッドの物語聞きて育ちしシャーウッドの森 ・赤い靴歌を聴きつつ山の子は異人さんすら想像できず ・缶蹴りでかくれんぼせる子どもらは夕焼け空を合図に帰る ・織物のカッタンコットントントンと音を聞きつつ童は寝たり ・ザワザワと蚕の食餌音のする子らみな桑の枝葉集めて ・桑の実は甘き香りと紫の果汁のつきし子らの笑顔や « 認知行動療法 | トップ | 短歌 / 森の旅人 »
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