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トーンを調整した無彩色のお部屋。

2011年05月05日 | ドゥブラン大和町
ドゥブラン大和町201号室の内装工事が終わりました。


今回のお部屋は、白い床だったので、思い切って壁面のクロスをグレーの石目調にしてみましたが・・
白と黒はトーンに関係していています。

トーンとは、明度と彩度を同時にあらわしたもので、色の調子のことです。
同じ色でも、明度と彩度が変われば、ニュアンスが違ってきます。

床がホワイトなので、壁を白にすると明度が高く、明るい印象になりますが
壁をクロっぽくして一部の壁のみ白にすることで、明度も暗くなり過ぎず、
ちょうど良い、トーン(無彩色)になっています。

全体の印象は落ち着く雰囲気で、リラックスできます。
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