急性胆嚢炎で
入院したのが5年前の4月の後半
縁起担ぎでは無いが
昔から4月後半から5月GW が大嫌い
理由なら色々有りすぎ
一番は私の誕生日から始まるから
何故かロクナ事無し
ヤタラと誰か死ぬ
何故か自分の誕生日前後に喪服を着る両親
いい加減馴れたが!
少しズラセよ~って
怒鳴りたくもなる
お陰で今も変わらずGW は
体調崩して寝てる
まァ~それが私だけどね
今年もだよ~
高熱で1週間寝たきり
今も頭痛が続く
話戻す
5年前の入院中の出来事
今まで書かなかったのは
別に理由が有るわけでも無い
私からすればいつもの事だからね
でもコレを読む皆さんの事は知らない~~って事で
長い前説終了本題いくよ~
手術終了のその夜の出来事
私は高熱で一晩中もがいてた
何度も看護師を呼び
水欲しいと言ったが
術後の為ダメと言われる
当たり前だと解っていたが
一晩中熱で寝られ無い
真夜中子供が窓から入って来た
意味解るけど→無視
その子供は10歳前の男の子
『あそぼ・ねえーあそぼー』
何度も私に言う
余りのシツコさに
うるさい!と怒鳴った
するとその子
カーテンの後ろに隠れて
暫くジーっとしてた
カーテンが半開きで窓が開いてる
窓の外が見えた
どこかの病室だけ明かりが付いてる?
その病室から明らかに
タバコの煙りが出て来る
ダメじゃんかァ~
全館禁煙だろがァ~
人が熱でジタバタしてる時に何を悠長にシテルかなァ~
って感じで見てた
熱にうなされ余計腹が立った
次~又来た男の子
『あそぼー』
腹が立ったから
「遊ば無い!!」
あっ!!返事した
ダメじゃん
その子は私のベッドの周りを周り出した
あ~あっやっぱり
自己嫌悪
今度は反対側のカーテンで仕切られた
隣の男性が目を覚ましてうろうろしだす
男性?なぜだ!?
でも・・・うわァ~ヤバっ
悪い事したなァ~
起こしたか?
確かにそう感じたんだよね
その人が眠れなくなったのか
何度もベッドから起き上がる
今さらゴメンと言えず黙っていたのだが・・・疑問?
その時は自分自身が大変な時だったので
正直余り周りの事は考えていなかった
でッまた男の子
次は?
だよな~
『遊ぼーねえ一緒に行こ』
はァ~やっぱり
もう絶対返事しない
本当は言いたかったが
[バカヤロー!]ってね
でも無視した
朝まで慌ただしい状態続く
窓の向こうの病室のタバコ
隣のベッドの男性がうろうろ
その子は『あそぼー、行こうよー』繰り返し~
ようやく熱が下がり始めたのは明け方
窓の外がうっすらと明るくなり
真夜中の騒動も静まり始めた
その時
男の子は天井から私を睨み付け
私は声に出さずに言った
[私には、まだやり残しが有るから]
するとその言葉で
その子は消えた
隣の男性も寝静まり
ご迷惑かけましたと心の中で言った
窓の外の病室も明かりが消えた
少し寝るかァ~
本当に少しだった
看護師さん達が来て
病室変わりますね~っと起こされた
あァ~あっ!!
今寝たばっかりなのに
私に安らかな睡眠は
入院中一度も無し
夜中禁止されてるゲームを布団の中でやってたし
私の不眠症の事は主治医からの話が通っていたらしく
医師や看護師達は見逃してくれた
看護師が言った
「本当に寝ないんだね〇〇さんって」だったかな
3日ぶりに術後世話に成った看護師さんに会った
私「あの時はありがとう、謝りたかったから、夜中のドンチャン騒ぎ」
看護師さんは笑ってた
だから聞いた
「私が寝かされてた部屋の窓開いてたでしょ、窓から見えた病室で誰か夜中タバコ吸ってたよ、後カーテン越しに寝ていた、男性だったかな起こしてしまったから、申し訳なくてね」
看護師さんの注射針が止まり私の腕にピタッ!?
なんだ?
ヤバい事言ったか?
だよな~
看護師さんは話しだした
「〇〇さんの寝ていた所の窓は開かないよ(硝子バリ)、それと隣は誰も居なかったよ」
あァ~そうなんだ~
とりあえず熱で夢見たかな~っと言い訳した
でも看護師さん様子が明らかに変?
採血終わり私の元を離れようとした時
看護師さんピタッと止まった
私を見て10歳前後の男の子の夢見てないよね?
って聞かれた
これ以上はヤバそうだから
イイエ知らないっと言った
看護師さんの口元が動いた
『なら良かった・・・』
やっぱりあの子
何人か引っ張って言ったか?
長~い話し
お疲れ様でした
その病院は
今私が癌治療を行っている病院です
去年は何度も入退院を繰り返した
そして乳ガンの手術も受けた
癌治療は術後の今も続いてる
多分まだまだでしょうね
私の身体の中に有る癌細胞は全摘出は無理でしたからね
予定は来年迄続く・・・
その先は未定・・・かな?
でも・・・まだ生きたい理由が私にはできましたから
今は前へ~~~歩く
ではまたね~(^-^)/
(真実はいずこやら~)
~~だねッ~~
入院したのが5年前の4月の後半
縁起担ぎでは無いが
昔から4月後半から5月GW が大嫌い
理由なら色々有りすぎ
一番は私の誕生日から始まるから
何故かロクナ事無し
ヤタラと誰か死ぬ
何故か自分の誕生日前後に喪服を着る両親
いい加減馴れたが!
少しズラセよ~って
怒鳴りたくもなる
お陰で今も変わらずGW は
体調崩して寝てる
まァ~それが私だけどね
今年もだよ~
高熱で1週間寝たきり
今も頭痛が続く
話戻す
5年前の入院中の出来事
今まで書かなかったのは
別に理由が有るわけでも無い
私からすればいつもの事だからね
でもコレを読む皆さんの事は知らない~~って事で
長い前説終了本題いくよ~
手術終了のその夜の出来事
私は高熱で一晩中もがいてた
何度も看護師を呼び
水欲しいと言ったが
術後の為ダメと言われる
当たり前だと解っていたが
一晩中熱で寝られ無い
真夜中子供が窓から入って来た
意味解るけど→無視
その子供は10歳前の男の子
『あそぼ・ねえーあそぼー』
何度も私に言う
余りのシツコさに
うるさい!と怒鳴った
するとその子
カーテンの後ろに隠れて
暫くジーっとしてた
カーテンが半開きで窓が開いてる
窓の外が見えた
どこかの病室だけ明かりが付いてる?
その病室から明らかに
タバコの煙りが出て来る
ダメじゃんかァ~
全館禁煙だろがァ~
人が熱でジタバタしてる時に何を悠長にシテルかなァ~
って感じで見てた
熱にうなされ余計腹が立った
次~又来た男の子
『あそぼー』
腹が立ったから
「遊ば無い!!」
あっ!!返事した
ダメじゃん
その子は私のベッドの周りを周り出した
あ~あっやっぱり
自己嫌悪
今度は反対側のカーテンで仕切られた
隣の男性が目を覚ましてうろうろしだす
男性?なぜだ!?
でも・・・うわァ~ヤバっ
悪い事したなァ~
起こしたか?
確かにそう感じたんだよね
その人が眠れなくなったのか
何度もベッドから起き上がる
今さらゴメンと言えず黙っていたのだが・・・疑問?
その時は自分自身が大変な時だったので
正直余り周りの事は考えていなかった
でッまた男の子
次は?
だよな~
『遊ぼーねえ一緒に行こ』
はァ~やっぱり
もう絶対返事しない
本当は言いたかったが
[バカヤロー!]ってね
でも無視した
朝まで慌ただしい状態続く
窓の向こうの病室のタバコ
隣のベッドの男性がうろうろ
その子は『あそぼー、行こうよー』繰り返し~
ようやく熱が下がり始めたのは明け方
窓の外がうっすらと明るくなり
真夜中の騒動も静まり始めた
その時
男の子は天井から私を睨み付け
私は声に出さずに言った
[私には、まだやり残しが有るから]
するとその言葉で
その子は消えた
隣の男性も寝静まり
ご迷惑かけましたと心の中で言った
窓の外の病室も明かりが消えた
少し寝るかァ~
本当に少しだった
看護師さん達が来て
病室変わりますね~っと起こされた
あァ~あっ!!
今寝たばっかりなのに
私に安らかな睡眠は
入院中一度も無し
夜中禁止されてるゲームを布団の中でやってたし
私の不眠症の事は主治医からの話が通っていたらしく
医師や看護師達は見逃してくれた
看護師が言った
「本当に寝ないんだね〇〇さんって」だったかな
3日ぶりに術後世話に成った看護師さんに会った
私「あの時はありがとう、謝りたかったから、夜中のドンチャン騒ぎ」
看護師さんは笑ってた
だから聞いた
「私が寝かされてた部屋の窓開いてたでしょ、窓から見えた病室で誰か夜中タバコ吸ってたよ、後カーテン越しに寝ていた、男性だったかな起こしてしまったから、申し訳なくてね」
看護師さんの注射針が止まり私の腕にピタッ!?
なんだ?
ヤバい事言ったか?
だよな~
看護師さんは話しだした
「〇〇さんの寝ていた所の窓は開かないよ(硝子バリ)、それと隣は誰も居なかったよ」
あァ~そうなんだ~
とりあえず熱で夢見たかな~っと言い訳した
でも看護師さん様子が明らかに変?
採血終わり私の元を離れようとした時
看護師さんピタッと止まった
私を見て10歳前後の男の子の夢見てないよね?
って聞かれた
これ以上はヤバそうだから
イイエ知らないっと言った
看護師さんの口元が動いた
『なら良かった・・・』
やっぱりあの子
何人か引っ張って言ったか?
長~い話し
お疲れ様でした
その病院は
今私が癌治療を行っている病院です
去年は何度も入退院を繰り返した
そして乳ガンの手術も受けた
癌治療は術後の今も続いてる
多分まだまだでしょうね
私の身体の中に有る癌細胞は全摘出は無理でしたからね
予定は来年迄続く・・・
その先は未定・・・かな?
でも・・・まだ生きたい理由が私にはできましたから
今は前へ~~~歩く
ではまたね~(^-^)/
(真実はいずこやら~)
~~だねッ~~