神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

お久に軟禁状態⁉

2017-10-30 03:02:16 | 不思議な話し
いつだったかな~~の話し
/////////////

昨夜正確には
今日午前0時を過ぎた今日

基本暗闇で寝る

寝るかね~
ッてテレビ消す

夜はテレビの明かりで居るからね

はいッ真っ暗
さて寝る………………!!?

お久に身体に軽い違和感?

これって!!
……もしかしなくてもヤバっ!?

私が拘束されるって………いつぶりだ?

……………忘れた~

まあ良いけど…………ボーっと天井に目をやると!?

なんだ?
最初に見えたのは手・両手ブラブラ~

さーて誰の手だ!!
コノヤロ~状態でムカツク
( `□´)

暗闇に慣れた目
さらに天井へ

………女?
誰だ!!

見覚え有りだが
肯定出来ない

誰でも良いけど
今のコノ軟禁状態は一方的でズルイだろが!!

名を名乗れって言っても……死人に口なし~

なんて余裕カマシてたら………?

両手ブラブラ逆さ吊りの……見覚えある姉ちゃん
年は多分30前後の真っ黒な綺麗な髪が印象的

だが………?
とんでもない邪念
何をそんなに怨み節なんだか?

そんなの私の知った事じゃなし

生き人を引っ張るだけの根性有るのなら
自殺なんかするんじゃねえわ

自分勝手いい加減にしろ!!

でもこれはキツいかも…………

あんたソコまで人を怨む理由は………別に知りたくもないが………

明らかに殺意!?

あんたに私が何かしたか?
見覚えは有るが
知らない~

いい加減にしろって心のやり取りも……一方通行

気が付けば
見覚えある見知らぬ姉ちゃんの両手…………えッ!!

私の頭の真上

………アララ~
大変じゃんか~

望みが有っても
何も聞かない!

………でもコレって久々にピンチだわよ~

コノヤロー
近づくでないわ!

だか私は……何故かいつも助けを呼ばないけど
救世主現れる

向かって右手
がっちりした腕
見覚え有り
しかも良く知る人の腕

右側から片腕引っ張る…おォ~

更に向かって左側………全く覚えの無い細い腕?
誰?

…………ぎゃーって叫び声が聞こえ両手引っ張られ
消えた………

時間にすれば
約30分近く
私は軟禁状態から脱出

良かった良かったって………良いのか本当に?

右側の腕は直ぐ誰か解ったけど…………左側の救世主は一体誰?

未だに不明確?

まぁ~無事だったし~多分

良いのか本当に?

ちなみに右側から差し出た腕は

昨年亡くなった
私のお父ちゃん

私が物心ついた頃から見覚えの有る………刺青
はっきり見えた


お父ちゃん……………ね……


じゃあね~(この話し軽く読み流してね~)

2017-10-26 03:06:29 | ブログ
フォークダンス
後少しで手が届く

でも曲は君の手前で終了
とても青すぎる恋

言葉をかわす事もできず
何年も君を見る事しかできない

すれ違い様の「おはよう」
の一言すら言えなかった

せめて最後のダンスで
君の手に触れてみたかった

そんなある日
最後のチャンスが訪れた

曲はまだ続く・・・

君がいた・・・ラストチャンス
パートナーチェンジ

初めて君の手に触れた
手を繋げなかった・指先に触れただけ

震える身体・気づかれない様に
ドキドキ・気付かれない様に

そ~ッと触れるのが精一杯だった

誰にも気付かれない様に
いつも遠くから見ているだけの

恋心

君はいつも遠くを見ていた
その横顔はなぜか・・・
最後まで遠すぎた

卒業式

学校が変わり初めての勇気
卒業して8ヶ月

君に書いた年賀状に
「お元気ですか」と添えた
返事は無い

それでも4年間・年賀状を送り続けた

8年思い続けた初恋は

風の様に静かに時の中へ・・・

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ではまたね~(-_-)


星座物語と聖書物語

2017-10-24 02:35:00 | 短長編小説
昨日書いた星座物語とは別に聖書物語も読んだ

実はこの二冊の本の、
双子座の内容が全く違う

星座物語は病弱な兄を思う優しい弟の話し

ところが、
聖書物語の方は別人格で書かれていた、

どちらの本も本来の宗教とは無関係、
多分書いた人が聖書等を読んで、
色をつけた物でしょうね、

聖書物語では、
勉学に優れた兄を、弟が妬み、傷つけてしまう、

結局兄はそれがもとで亡くなる、

父親がその事実を知り、
神に願いを託す、

結果、
弟には罰が下され、

未来永劫成長する事を許されず、
夜空の星になり、兄の面倒を見ろ、

そんな感じの話しなんだよね、

だから空に輝く双子座は、
永遠に時を止められた双子の兄弟なんです、

夜空に輝く双子座は、
兄は亡くなり、
弟は自分の犯した罪を償う意味が込められていた

人には誰かれ無く、表と裏がある

その事を忘れ無いように、
そう言う思いが込められた、
話でした、

余りにも当たり前過ぎて、
時として、
本当に大切な物は何か?、

いつも忘れずに胸の中にしまいっぱなしはダメ

やはりそれも含めて自分なのだから、
内に秘めた思いが、破裂する前に、時々思いだし、
この思いも自分の思いなのだと、
認識して下さい、

陰陽は2つでひとつでは無く

一人に2つ有るから均等がとれる
どちらか一方にだけ傾くなんて、
不公平な事はありませよ

だから
あなたの胸の内には必ず、
陰が有る

それが普通の人ですから

間違えないで下さい、

あなたも加害者になる心がある事


ではまたね(笑顔)

地上に降りた天使(星座物語)

2017-10-23 02:00:00 | 短長編小説
さて今回のお話しは、
私が昔読んだ、
星座物語と言う本の中の話し


その世界は3つに別れていた、

一つは普通の人が暮らす地上

一つは人の立ち入る事の出来ない、天界

後の一つは人のごう慢を閉じ込める、地獄の世界

すべての均等が取れていて世界が成り立つ

そのような世界で天界に何百年ぶりかに
可愛い双子の男の子供達がうまれた

天界を束ねる神達は二人の誕生を喜び、
二人に名をあたえた、
上の子供にはスストール
下の子供にはポリュウケース

二人はとても仲良しでいつも一緒にいた、
いつの日か身体が弱い兄が寝たきりになるまではね

弟は神に問う
兄の病気を治す方法は無いのですか?
神はスストールの命を助けたいなら、そなたの命を兄に分け与えるが良い、だかそれでもこの天界で暮らすことは、彼の者には難しい、
覚悟があるなら、兄は何の害もない地上で、暮らさなくては成らなくなる

弟は聞いた、
それは兄のもつ神の力を失うと言う事ですか?

神はそれ以上何も言わず、

だが弟は決心した、大切な兄の為に自分の命を分け与え、
兄を普通の人が暮らす人間界に連れていった、

一軒の家を買い求め、
兄をそこに住まわせた、
だか弟は兄とは一緒に暮らす事を許されない、

神の力を強く持つ弟は、
神から命令を受けていた、
本来兄が上り積める地位をも自分で背負わなくてはいけない、

だから地上にいる兄を、
天界から地上に格下げとなった天使達に任せ、
自分は天界にもどり、

いつか必ず二人一緒居られる様に、兄には何も言わず、
黙って天界へ戻っていった

その日から
弟ポリュウケースは寝る間も惜しみ、
ひたすら勉強をかさね、
いつしか天界でも優秀な神へと登りって行く、

兄スストールは地上で、
家から出て散歩ができるほどに、
体調も落ち着きを取り戻していたが、

やはり天界に居る弟を思い
寂しさを抑えきれない

そんなある日、
天界に異変が生ずる、

天界の王が、
一人の神へ天罰を下す、

その神は、
弟ポリュウケースに、
兄スストールを生かす方法を教えた神だった、

天界では生まれてすぐ、
神としてのそしつがあるか否かで、
天使とするか、
人間とするかが決められる、

だが天使として育て神になるであろう、
兄スストールを、地上に降ろしてしまった事により、天界の秩序が乱れた

その為に、
弟に兄を生かす方法を教えた神を

天界王は焼き殺してしまった、

勿論双子の天使達にも罰が与えられた

その罰こそが
二人が望む永遠

いつか必ず二人一緒居られる様に

二人の願い

天界王は二人を、夜空に輝く
双子座と姿を変えてしまった

双子の天使は永遠に離れる事無く

未来永劫
今も昔も変わり無く
ずっと夜空から地上を照らす

双子の天使達の願いが込められた

双子座

おしまい…〆


ではまたね(笑顔)

月へ誘う[夢へ誘うの前編]

2017-10-22 03:00:00 | 短長編小説
実は…夢へ誘うには前編がある
書いたのは勿論私だけど~

なぜ後編を先に載せたのか・・・

う~ん・・・なんとなくって事で

少し説明
月へ誘うは
私の見る変な者や変な夢です

現実世界を無視した人達が行き着く世界があるなら
これだったのかも?

私が意識を失っていた時に見た
本物の世界です

では始めます

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月(無)へ誘う



都会の中には
色々な人々が居る

そんな中に暮らす人々
今の現実の中で夢(未来)を見失い
失望する人が後を絶たない

ある者は働き疲れ
毎日をロボットのように繰り返し

ある者は友人に裏切られ
人を信じる事を見失う

ある者は目先の将来に失望

ある者はパートナーを失い

ある者は大切な人を亡くして
無気力に

ある者は……無

ありとあらゆるものに
夢を奪われ未来を見失い

自害

そんな世界を夢で見た私は

それでも生きる事を止めない

私は望まないのに
なぜか現実で無い世界に迷い込む

綺麗な川のせせらぎに導かれ
川の向こう側の美しい景色

何度も川を渡ろうする
綺麗な真水に足を入れる
でも何時も誰かが呼び止める

夢から現実に戻り我に還る

私の見た世界は…
足を踏み入れてはいけない
とても怖い世界だ

あの世界に似た世界に居る
でも何かが違う

そこは何故か心の安らぎを与える世界だった

でも何時もと何かが違う

そこには人々が居た
今まで遠くで見ていた人々が目の前にいる

始めて安らぎの世界へ入った
だがそれは
私の思い込みだと気付くのに
時間は必要なかった

沢山の人々が居るにも関わらず
誰も皆共に居る者以外は眼中無い
自分だけの世界

共に過ごす者は皆自分自身の光と影だった

一方は光を表す人
一方は現実世界で見る影

ここに居る人達は皆
ひとりぼっち

だから互いを絶対裏切らない
代わりに誰とも接しない

沢山の人々
のどかで安らぎを与える代わり
暖かい他人に触れる事は無い

私は今なぜ?
こんな不思議な世界に居るのか?

今は夢の中のはず…なのに?

村の中を一回りした
やはり誰も
私を気にかける様子は無い

多分誰にも私が見えていないのだと確信

誰かの家に勝手にお邪魔
家の中は皆違う
豪華な物が有ったり

ほとんど何も無い家も有った
でも全ての家の中には食器等は二組有った

私はまだこの夢から覚め無い?

夜が来て
月が輝く

綺麗な月大好きだから
適当な場所に腰掛け眺めてた

なぜだろ?
村人は家から誰も出て来ない

綺麗な月…
村人の家々の窓が全開
窓から見てる?
綺麗だから外に出れば良いのに?

だが私の言葉は誰の耳にも届かない

今まで見た事無い
綺麗だけど…物悲しい月…

まるで…
月が泣いてる?

私は思わず月に話かけた
「ねえ、泣かないでよ…私まで悲しくなるから…」
涙が流れた

その時
月が私に話をしてきた
凄く不気味な声

[お前は何故ここに居る、ここは自殺して誰も迎えが来なかった者達が、自分の邪念と共に留まる場所、お前の様に命を何より重んじる者が留まる場所では無い、この世界は自害してどこにも行き場所を許されない者達の無の世界だ、お前は無を求めていない、お前は誰かの気にのりここへ入り込んだだけだ、月と共に現実をお前の望むままに、限りある命と共に生きなければ成らない、お前の中には何か他人とは違う者が存在する、その者と共に生きる為に現実へ帰れ、自分に与えられた未来から目を反らすな、生きろ!!]

声を聞いている間私は光の輪を幾つもくぐり抜け

現実に目覚めるのを感じた

意識を取り戻す瞬間に
私は娘の声を聞いた
「お母さん」
はっきり聞こえた娘の声

私はその声で現実世界に目覚めた

不思議だが
恐い世界だった・・・〆

/////////////


私が見た不思議な世界のひとつです

もしあの世界が存在するなら
あの時の月はいったい
何だったのか未だに不明?

でも存在するような気がする

なぜ?って聞いてます…?

えっ!?
聞いて無いの?
まあ良いかな

私の見たただの夢かな~



ではまたね~~~(^.^)