「何?」
★別に!
「ウソ?」
★本当!
「じゃ何見てるの?」
★横顔・・・・・
「横顔?そのぐらい解る、私の横顔なんか見て面白い?!」
★ああ・・・・・・綺麗だ!
「ウソ!」
★本当だよ(笑)
とても綺麗だから見ていたい
「あんたバっカじゃないの!、変人!!」
★そうかも・・・・・
でもウソは嫌いだ!
「だったら・・・・?」
★だから本当の事だけ言った(笑)
「本当に怒るよッ!!⚡」
★かまわないよ
横顔から見える君の
綺麗な心が僕を呼んでるよ
「私・呼んでないから!!」
★違うね!
「呼んでなんか・いないから、あんたマジウゼっ、バカ!!」
★呼んでたよ
ほら・・・あそこ・・・
★夜景綺麗だろ・・・・
僕達は今同じモノ見ていた
そして君は微笑んだ
★僕はその瞬間の君の横顔を見たとても綺麗だった・・・・
「バカ・やろー・・・、なら約束して!!」
★何を?
「言ってよッ、絶対死なないって・ウソつかないって・・!」
★ゴメン根拠の無い事は・・・
言えない・・・ッ・・・
「ウソても・・いい・か・ら」
★ダメ・・・だよ・・・
「どうして!!、私がいいって言ってるのに!!、ウソついてよ・・・・(涙)」
★ダメ!ウソはつけない!
「バカ・・や・ろー・・・」
★解ってる・・・だからゴメン
もう少し君の横顔(心)を見ていたいから・・・後少し・だけ
「アンタなんか大嫌いだ!!」
★だからウソはダメって言ったろ・・・・
★君の綺麗な笑顔が見れるまでもう少しだけ・・・見ていたい
「アンタなんか・・・捨ててやる!!(涙)」
★あァ~あッ台無しだよ
涙で笑顔が隠れてしまう
★良く似合ってるよ
パールピンクの口紅
★君の笑顔には魔法が有るから
周りの皆を勇気付ける魔法
★だからお願い
もう泣かないで・・・ゴメンね
「ウソつきでも良い!、側に居るって約束して!!!!(涙)」
★ごめんね
やっぱりウソは言えない
★だって僕は君を・・・だから・ゴメン
「バカ~~~!!、私だって、私だって、もう2度と、パールピンクの口紅は付けてやらないから、バカ~~~!!」
★さようなら・ゴメンね
PS .愛してる