神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

どこへ?[忘れないように]

2018-08-25 05:19:00 | 短長編小説
前に進めないから
左右に有る道を右に曲がった

そのまま
真っ直ぐ歩いていたら
また行き止まり

仕方ないからソコで考えた

「さて!どうするか?」

コノ場合
来た道戻り左に進む?

それとも・・・道は初め同様左右に続く
だからどちらかに進む?

でもな~
最初に選ばなかった道の先には何が有るのか気になる!?

そんな風に思う事は
優柔不断?

でも・・・どうしても
気になる!

もしかしたら
選らばなかった方が
本当に自分が進むべきハズの道だったとしたら?

「やはり引き返すか?」

『・・・チョト待て!
もし違ってたら時間の無駄遣いに成る・・・?』

「え~~~、コレじゃ答えが定まらない!」

もう一度初めから
考えてみるッ・か・・・!

「だ・か・ら・考えるな、時間が勿体無い、なぜ無駄な時間を・・・!」

アレ・・・?
どうして無駄だと思う?

物事の初まりは
まずは目的を持ち
考える事から始まるはず?
(これ普通かな?)

でも考える事を止めて
先へ進んだらどうなる?

(多分)時間が縮小される?

一体どちらが正しい?

何かを始める時

考えも知識も無く進む事
もしくは
考えを巡らせ進む事

それとも無なり
知らない場所にたどり着く事が最終目的なのか?

何の知識も無く・・・行き当たりバッタリ!?

ねぇッ!
どうしてそんなに急ぐの?

考えを広め過ぎて・・・
あ~~あッ
・わ・す・れ・た~~~

なんだ!(笑)



嘘!おもいだした!!!!
簡単な事だった

行きた(生きた)かったから

探していた思い
ソレを求めていた(笑)

だが解らなくなり
心が風邪をひいた

その時気付いた
知らない間に心に空洞ができてる事に

どうしたら埋まるのか
解らなくなった

だから扉を閉じた

道が全て行き止まりに成り
前に進めなくなった

やっと思い出した
本気で探していた大切な思い

バカみたいに笑えた
どこ探しても見つかるワケが無い~~~

・・・・・・だって

探しモノは
いつも自分の後ろに付いて来ていた・のッ・

知らなかったのは
自分だけだった

本当!!情けない限りです

周りは全て知っていた

何故!!
気付けなかったのか・・・

ソレに気付いた時
扉が開く音が響いた

とても優しく
空っぽだった心の空洞に
温かくて柔らかい風が吹き込んだ

全てはココに
初めから何ひとつ変わっていなかった

自分自身もずっとココに居た事に気付いた

探しモノひとつ
誰でもいい

ソレを手にとり
どうか目の前に置いて下さい

私には後ろを振り返る事が許されていません

だからどうかお願いです!

親切なあなたにお願いします

・・・そう・あなたです

「ありがとうございました」

ニヤリ~~~次はあなたの番ですよ

親切な誰かを身代わりに・・・

私は10年かかりました

あなたは何年かかるのか?
大丈夫ですよ

あなただってココに迷い込ん
だでしょ

だから
何も知らない誰かが迷い込んだら
私の様にお願いしてください

「後ろのモノを前に・・・ってね」

ソノ誰かが今のあなたの様に何も知らなければ・・

ほらッ・・・後は解るよね!

上手く閉じ込められれば
あなたは再び自由になれる

だから誰にも悟られない様に上手くやって下さいね~~

えッ!私・・・私はもう自由だから好きに生き・・・る?

何を・・・自由に?

わたしは・・・何を?

全て夢?
囚われたたワケじゃない
自分で・・・扉を閉めた

全て夢じゃない
自分で望んだ事だ!

やっぱ私バカじゃん!

逃げたのは私なのに・・・ねッ!?



ではまたね~~~(^-^)/

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