神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

2020-02-26 16:56:00 | 短長編小説
青い空を灰色の雲が消してく

昨日までの私は青空の下で夢を見てた

でも今日の空は心に冷たい雨が降る

もし昨日に帰れたなら
何事も無く今日を迎えられたはずなのに・・・・・

戻れない時間は私の心に氷のナイフを突き刺す

突然のどしゃ降りの雨が瞳の中から溢れ出す

許せない思いを洗い流すように
雨は降り止まない

なぜ・あなたに思いを委ねたのだろう

叶わない夢を追いかけても
青空は見えない

約束の無い明日は私の咎
まだ雨は降り止まず

全ての思いを止めた時間は
自分の中に有る誘惑に負けた
ズルイ自分が時間を刻む

追い求めても2度と振り向かないと知りながら
あなたに両手を重ねた

失った時間と求める心を
受け止めてくれるモノはどこにも無い

灰色の空を見上げ
凍える両手を雨に託し

消えてしまえばいいと願い
両手を伝う氷の刃を心の奥深くまで押し込んだ・・・

約束の無い未来へ・・・繋ぐ為に・・・

ズルイのは・・・・???

ーーーーーーーーーー〆





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