新・アドリアナの航海日誌

詩と散文、日記など。

ダスキン・ホフマン先生のことば

2024-07-25 05:39:13 | 今日の気になることば
詩は
『今・ここ』と永遠をつなぐこと」
「ことばの奥・世界の奥に行けるのは詩である」
「詩は虚無から意味を回復する」
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マックス・ピカート『沈黙の世界』より

2017-10-20 13:31:09 | 今日の気になることば
 愛ほどにも、日常のあわただしい営みの流れを中断するものは何もない。世界は他の何ものによっても、愛によってほど喧噪から沈黙へと奪回されることはないのだ。
 愛のもとに必ず存在している沈黙によって、言葉は日常の怱忙(そうぼう)から救われ、自己の根源へと、すなわち沈黙へと連れ戻されるのである。
 
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今日のいい言葉

2017-09-01 14:33:07 | 今日の気になることば
ダスキン・ホフマン先生の言葉です。

世界であり、現実と呼ばれているものが、自身と一対一で対応するならば散文でよい。
自身の思いが世界より大きいから、その差が詩を生む。
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ダスキン・ホフマン先生の言葉

2017-02-23 16:17:56 | 今日の気になることば
愛に根拠はない。しかし愛はすべての根拠である。
  仕事にしろ、芸術にしろ、学問にしろ、信仰にしろ…
  そもそも今朝の食事でさえ無意味である。愛がなければ。
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ダスキン・ホフマン先生の言葉

2016-11-08 15:36:00 | 今日の気になることば
詩のことばは、1行1行は意識、行間は無意識である。言葉というのは意味であり意識である。詩を読むということは、無意識(言葉にならないもの)を読むということ。それはどこにあるかというと、言葉の手前と言葉の向こうにある。だから、言葉にならないものが詩、散文ではなく詩。詩がなければ、人類、宇宙とか命を理解できない。
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ダスキン・ホフマン先生のことば

2016-06-22 13:44:11 | 今日の気になることば
 
肯定は命の論理であり、否定はことばの論理である。虚無はことばに属する。
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今日のいい言葉

2015-10-26 20:59:54 | 今日の気になることば
久しぶりにダスキン・ホフマン先生の名言です。

10トンの石といっても、言葉そのものには何の重さもない。けれど、言葉で重さを感じさせることはできる。富士山の重さは誰も量れないけど、富士山の絵にしろ、写真にしろ、詩にしろ、富士山の重量を感じさせることはできる
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詩のことばというものは・・・

2014-06-06 16:17:39 | 今日の気になることば
ダスキン・ホフマン先生のことばです。

詩のことばというものは
ことばを超えていこうとするものだ。

詩はリズムである、というのは
そのことである。

ことばという指が触るものが
詩である。


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美しいものは・・・

2014-03-23 20:23:21 | 今日の気になることば
久しぶりにダスキン・ホフマン先生の言葉です。

美しいものは、それ自身が光を放っている。
それはすなわち、そこに動かしがたいリアリティがある、ということである。
そして、詩人ないし、芸術家の仕事は、光を放つものをいかに捕らえるか
ということである。
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リルケからシュペルヴィエルへの最後の手紙

2013-11-07 21:43:47 | 今日の気になることば
あなたを思い浮かべて、友なる詩人よ、そうすることで
 私はいまも世界を思う、哀れな壺の破片が自分もまた土であったことを思い出すように。


リルケが死の床からシュペルヴィエルにあてて送った手紙です。
今シュペルヴィエルについて勉強していて、リルケが彼を賞賛していたことを知りました。まるで
詩のような手紙・・・。
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