最近、使っている筆記具はシャープペンシルとボールペンばかり
鉛筆は子供の頃から指に馴染んだ筆記具
父親に鉛筆の削り方を教えてもらった記憶もあるし
三角や四角の鉛筆は、持っているだけで心ウキウキしたものだ
いつの間にか、シャープペンシルに変わり鉛筆は忘れられた存在になっている
家中を探してみると、10本ほどの鉛筆が出てきた
カッターナイフで削ってみるこの時間は、好きだなあ
木の香り、芯をザッザ、ザッザと削る
鉛筆から「ポエム」が生まれてきそうな錯覚がある
シャープペンシルにはない、不思議な感覚
わずかに残った鉛筆を最後まで使おうと思った