今日は今までと打って変わってさわやかな、天気になった
春らしい、温かさのある晴天
久しぶり、咲き誇る花も喜んでいる
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昨日の読売新聞の『人生案内』…人生相談欄です
に、震災の際津波から高台へ逃げる際に一緒だった祖母を連れて行くことができず
自分だけ助かって、祖母を亡くし今も罪悪感に悩まされている大学女子からの
相談を読み、ポロポロと涙が出た
一緒に逃げようとしたが、祖母は「先に行け」とキッパリ言い
三日後に遺体で発見された祖母を見て、苦しんでいるのです
このように大きな震災にはつきもの、こんな事は山のようにあるよ
北海道奥尻沖地震の際にも、似たような話を聞いたし
阪神神戸大震災の際にもあったなあ
残された人には、心の傷だけが残るのではないだろうか
辛いなあ
せめて、亡くなったおばあ様が「望んでしたこと」だと、
割り切ることしかないのかもしれません
時間を掛けて、立ち直ってくださいと言いたいのです
多くの人が、それぞれの立場で悩みを抱えている
新聞で相談したから、目にしたけれど
『声』を上げずに悩んでいる人は、大勢いると思う
何もしてあげられないけれど、せめてこのブログで
あなたの立ち直る姿を見ていることだけは、忘れないでくださいと言いたいです