ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

よりかからず

2011-09-03 | MY ノート

       

      残暑復活、そして大雨

          こんなに降るのなら、ゴム長靴の用意をしなければ……

               

数日前から、茨木のり子さんの詩集 「倚りかからず」を読んでいる

その中の一節の

         …
         …
         …
 
       じぶんの耳目
       じぶんの二本足のみでたっていて
       なに不都合なことやある
 
       倚りかかるとすれば
       それは
       椅子の背もたれだけ
 
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という所が

私の心に「ズシーン」と響いた

そして、自分の考え方、生き方を反省し、これから生きていくうえでの心構えを考えた

社会正義・倫理観・友人の意見や家族の気持ちなどにかなり合わせていたなあと思う


結構、「良い子」なんだと思う   

                            


でも、この「倚りかからず」に刺激を受けて

もっと、自分らしく

もっと、気持ちを楽に

もっと、自我を出して

中途半端な「良い子」を卒業して

流されずに、ボチボチやっていこうと決心したのです

 

                   

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