残暑復活、そして大雨
こんなに降るのなら、ゴム長靴の用意をしなければ……
数日前から、茨木のり子さんの詩集 「倚りかからず」を読んでいる
その中の一節の
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じぶんの耳目
じぶんの二本足のみでたっていて
なに不都合なことやある
倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ
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という所が
私の心に「ズシーン」と響いた
そして、自分の考え方、生き方を反省し、これから生きていくうえでの心構えを考えた
社会正義・倫理観・友人の意見や家族の気持ちなどにかなり合わせていたなあと思う
結構、「良い子」なんだと思う
でも、この「倚りかからず」に刺激を受けて
もっと、自分らしく
もっと、気持ちを楽に
もっと、自我を出して
中途半端な「良い子」を卒業して
流されずに、ボチボチやっていこうと決心したのです
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