【パンフレット…県立美術館「五百羅漢図」展】
すごーく寒くなってきました
鍋料理が多くなって、特に牡蠣鍋の登場が多いの
【お花屋さんにあった苔の鉢】
そんな日の今日は、県立美術館で「五百羅漢図」を見てきました
テレビで、入場者数1万名とニュースになり記念品を貰っているので
二万名目を狙って、のんびりしていたらすぐ達成し、
さらに三万名も出てしまった
期日は12月8日までなので、もうキリ番狙いは諦めて行ってきました
かなりの人出だったけれど、ゆっくり見ることができた
それにしても、「狩野一信」は凄い画家だなあ
150年前(江戸時代幕末)の人で、
一枚一枚に渾身の力を込めて描いているのがわかる
ひとりで、この枚数を書くのは
エネルギーを使い果たすのではと思って見てきたのですが
やはり、最後まで描けなくなり(うつ病になったようで…そして死後に)
妻と弟子に最後の二枚ほど書いてもらたそうだ
それにしても、緻密で豪快で大量
これを見て、私は『仏教徒』なんだなあと思い知らされた
何度も、西洋の宗教画をみてるが
これほどの感激はない
心の中にあるとすれば、私の『信仰心』を呼び出されました
ぼーっとして、帰宅して
また、牡蠣鍋を食べましたとさ…
おまけです
いつも買物に行く市場の店頭に
野菜細工が飾られてました…見事だなあ
冬瓜の帆掛け船
人参やかぼちゃなどが使われてます