試合前の舌戦であんなに派手に吹きあげた、亀田大毅選手だから
全然関心のない私でも、時々チャンネルを動かして試合を見てみた
そうしたら抱きついたり、持ち上げたりしていて、この試合を投げているなあと感じた
試合はチャンピオンの防衛勝利で終った
減点があり、試合内容も酷く当然だと思った
その後分かってきた事は、トレーナー、セコンドに付いた父親、兄による反則指示があったことで、
今日、日本ボクシングコミッション(JBC)が下した処分は、
挑戦者の亀田大毅選手(協栄)にボクサーライセンスの1年間停止処分
セコンドで違反行為を指示したとされる父の史郎トレーナーには、セコンドライセンスの無期限停止と、
兄で元世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者の興毅選手に対しては、厳重戒告処が。
また所属ジムの金平桂一郎会長には、3カ月のクラブオーナーライセンス停止処分となった。
まあ、妥当な処分だと思いますね。
それにしても、テレビで伝わってくるチャンピオ内藤大助選手の生活費は
今回の賞金が1千万円で月の収入12万円、
子供を抱えながら奥さんも働いて生活を支えているという現実には驚きです
世界チャンピォンですよ
片や亀田大毅選手はファイトマネーとして負けても1億円が入ると言う
どういう仕組みなんでしょうか
分かりません !!!
それにしても、王者内藤選手には悪いですが、王者が
日本人でよかったです。王者が外人だったら、日本の
恥が世界のボクシングファンに知れわたってた事でしょう。
処分は軽いと思います。例は変ですが、
興毅選手の防衛戦で、挑戦者とセコンドが外人で今回と同じ
行為をしたら、挑戦者の処分が1年の停止では軽すぎて怒りますσ(・・)。
セコンドはともかく、挑戦者が無期限停止が適当です。
もちろん、改心すれば解除すればいい。
セコンドは、過去2度問題を起こしてるそうで、剥奪が
適当だと思いますが、それは決めるところが決めれば
いい話なので、特に処分結果に文句言うつもりはありません。
ただ、「大毅選手は包丁見て思いつめてる」とかで
反省しているとか聞くと、あきれかえります。
まずは、内藤選手と所属会長に亀田親子で謝罪に行く
のが筋でしょう。
一般常識とかけ離れてますが、あんなファイトで
一億円も手に入るなら、一般常識は通用しない世界ですな。
今回の件で、完全なアンチ亀田になりました。
今後、亀田家のTV中継は見ないようにします。
とほさんの言われるように、対戦相手が日本人で良かったです。
まだ、所属ジムのことでもめていますよね。
いままで、無敗だったのもそう作り上げていたようです。今回の試合を見ても実力の差がありすぎますものね。もう、亀田家(お葬式のときの言い方では?)の試合は見ませんよ!!!
内藤選手は今回のことで大人の対応で、高感度アップしましたね。