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作者 松原恂子さんと母親は我が家の二人より高齢ではあるが
これからの生き方・関わり方・意識の持ち方がとても参考になった
ときどき笑い、考えさせられた
身近な問題でもあるからね
最後のほうに、自分から病気を見つけないこと。
痛みに耐えられないとき、血を吐いたとき以外は、医者にかからないこと。
つまり、基本は何もしないこと。
好きなものを食べ、飲み、愉快に暮らせばおのずと元気で、時が来たら、
植物のように静かに枯れることができるのではないだろうか。
と、書いている。
ある程度の年になったら、下手に病院に掛かると……逆に病気にされるという警告のような気がする。
【季節はずれのクレマチス】
【 ? 】
遺族は、ちゃんとしとけば、もっと長生きできたのではと考えています。
一方、61歳の姉は、だいぶ前から「何もしない」宣言し、私は心配しています。
治る病気は治療し、治らない病気は知らないまま枯れたいというのが理想です。^^
この本を読んで、病気をしていないから言えるのかなあと思った。
検査・人間ドックはほとんどかかってませんが、病気ではと思う症状が出たらジタバタしますよ。
高齢化社会、自分の力で人生全うしたいけれど、どうなるのでしょうか。