空を見上げるある銭湯の看板狸
人間は、希望なくして生きることはできない
希望を持つということは、人間の精神力のいちばんの原動力になっている
欲望とは違う自分の気持ちの中に、受身の姿勢や、「もつ」姿勢が入り込むと、希望とは言えない
希望とは、いずれ現実となるべきものだということです
つまり、その人自身が、現状のよどみから抜け出し、よりよく、より勇敢になろうとすることが、「希望」なんです
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と、ある本に載っていた。
「希望」という歌もあったなあ(岸 洋子)
歳とともに、希望というものを考えなくなってきたように思う
いや、そうではなく、たくさんの事を望んではいる(結構欲張りだもの)
ただ、現実を良く知るから、無闇に希望を持たなくなったのかもしれない
実現できる「希望」が多くなり、「希望」の達成感が薄れただけなのかもしれない
自分の夢、希望に立ち向かっていたあの頃が懐かしい