サブロー日記

随筆やエッセイを随時発信する

晩酌の後 サブロー日記

2006年07月20日 | Weblog
サブロー日記  晩酌の後 夏休みになって、かつきとパソコン、の争奪戦三者必死。
 毎日の雨に山にも、川にも行けず、さりとてこのうっとしさでは絵も書も手に付かず、だらだらの毎日、日記も書くこともない。しかしやはり晩酌の勢い。今晩はちょっと想いのまま、
 司馬遼太郎の「功名が辻」テレビと追いつ抜かれつ読んでいたのだが、無事四巻ゴール。処だが、一豊は浦戸城を受け取るのに、紀淡海峡を船で南に下り土佐浦戸湾に着いた。とあるが山内家歴代公紀には「慶長六年正月八日是より先大坂を発し二日甲浦に着し是より陸路を経て是日浦戸城に入る。とある。とにかくはっきりしてもらいたい。
一豊は、甲浦から陸伝いに入国したのか、船で桂浜に上陸したのか、責任者は?
はっきりしてもらいたい。nhkkのドラマはどちらから入国する事かたのしみでもある。
 ところで今日7月20日正午より、pcで国会図書館の重要書類、記録がこの山奥の池川でも即座に検索出来る様になった。画期的なことである。五年ほど前町史編纂の時、これを試みたがだめだった。ちなみにアクセスしてみて下さい、
 http://www.ndl.go.jp/