サブロー日記

随筆やエッセイを随時発信する

日本の福祉

2009年01月02日 | Weblog
 有り難い日本の老人医療対策 今や国内は厚生省をターゲットした諸々の問題が沸騰している様な感じではいるが 批判ばかりして 福祉国家の有り難さを忘れていると思う 
 満足とは言えないかも知らないが 身近なことでは60歳以上の人は多少の差はあるが 皆年金を貰っている 多い人は就職中よりももっと裕福な生活をしている様にも思える 最低の国民年金の人も米代は充分あるし 小さな菜園場でおかずを作れば最低の生活はできる 病気になれば高齢者医療で10パーセント負担すればよい これより高額医療の場合は国が見てくれる 有り難い世の中よ 戦中戦後 何回も死線を越えてきたサブローは感謝の毎日である 
 サブローはこのたびの入院に当たり老人がこれほどまでに看護されているのかと吃驚 私の病床6へーメーちょっと狭いが いま新築改造中で仕方の無いこと 薄いカーテンで仕切られた隣の老人は歩く事も ものも言えない 食事も何かで流し込んでいるよう 勿論下の世話も一切看護師さんのお世話 朝5時頃にはヒゲをそって貰い 歯を磨いてもらい おしめを変えてもらう 何人かの看護師さんが来てやることもあるが嫌な声はひとつも聞こえない みな嬉々としてお世話しているのがうかがえる 家族でも出来ないような世話 又お風呂は4.5人が来て 寝台車に載せられ運ばれる このような面倒な作業なのに毎日の様に風呂に入れてもらっている この病院だからこそとも思うが 日本の老人医療の素晴らしさを身近に体験し有り難さをしみじみ感じた日々であった 感謝感謝……

新年お目でとうございます

2009年01月02日 | Weblog
明けましておめでとうございます 皆様にはよい春をお迎えの事とお慶び申し上げます 
 私事昨年末肺炎を起こし大変でした と言うのも昨年夏は例年よりもアユの成育が良く夏中定休日には川ばかり専念し 気が付くと早や秋も半ばを過ぎていました これは大変 昇竜の滝の整備は放りっぱなし 慌てて晩秋よりここの作業に取り掛かり間伐やなにもかもあまりにもやり過ぎ 風邪かぜと思っていたのが肺炎を起こし熱が出て入院となってしまった 自業自得という事だろう 参ったまいった やっと熱も収まり正月まえにやっと退院することが出来た とこんなことでサブロー日記もごむ沙汰ばかり ことしこそ元気なよい歳にしなければならないと思っております 今年は80の歳を迎えます 今年もよろしくご指導のほど御願いします