サブロー日記

随筆やエッセイを随時発信する

久しぶりの県展を見る

2010年10月24日 | Weblog
娘がわざわざ迎えに来てくれたので久しぶりに県展をみに行く いつも思うのだが会場が二ところに分かれて大変不便である これを何とか一箇所に出来ないものか 関係者は考えてもらいたい 
 今日は一日がかりでゆっくりと鑑賞する事ができた いつも思うのだが郷土の偉い先生がたの作品の前では ちょっと胸をはって鑑賞 今は 書と洋画のお二人の先生の作品がみられなくなったのが残念でならない わが里には芸術にすぐれた先生方を多く輩出している。古くは鈴木素行先生の日本画  私の作品の優劣の物差しは この作品を自分の部屋に飾りたいか否かで判断している 今日もほしい作品が何点かあった 画にしろ書にしろ大きすぎる 大きくないと入選しない しかしこんな大きなもの何処にも飾れない 現実と大きくかけ離れている これも一考に値する 芸術は芸術であろうがここに矛盾がある 
 写真で「奇襲」が素晴らしかった 全体で言えることは入賞作品が素人が見てすべて良いとは感じなかった サブロー