5月22日(水)12時30分頃、暫くの時間ですが小幡緑地公園(西園)
テニスコート上空(南南西)に「環水平アーク」が現れました。
「環水平アーク」とは、上空の氷粒に太陽光が屈折して空の低い位置
にほぼ水平な逆さ虹が見える気象現象です。
虹のように見える気象現象にはたくさんの種類があって、環水平アーク
もその一つ。環水平弧と言うことも。アークは「弧」のことです。
当初は「景雲」か「瑞雲」かと思ったのですが、これは「環水平アーク」でした。
普通の虹が太陽を背にして発生するのと異なり太陽と同じ向きに現れるため
知らない人が見ると「あれ?」と思うかも知れませんね。
夕方のTV(CBC)チャント!の天気予報番組でも、この現象を照会していました。